9月5日(金) AM ビッグサイトでのギフトショー会場にいた。
出展を止めてから3年が経過。
見る側になった。
以前の出展では、主催者の大きなミスを見つけた。
昨日見学された、山中の漆器職人さんが言った。
「来場客は多いが、新しい商品はない」
弊社も連続33回出展したが
年々、出展効果は薄れた。
来場客も真剣に商品探しをしていない
不況だからこそ、閑だからこそ、そして
地方からは東京観光も兼ねて来場。
展示会出展常連だった会社は、今回殆どなかった。
13時 展示会場を後にして、新木場から有楽町線に乗り
銀座に出た。
銀座4丁目の角 エレベーターがガラス張りのビルを見上げた。
サラリーマンをこのビルの8階で終えた、
三原小路に向かった。
陽差しの強い昼下がりなのに、入り口は閉じられていた。
この店は扇風機が回り、クーラーはないのだ。
扉に貼り紙があった。
都合により暫く休業!
後ろから、中年オジサンも来て見た。
ガックリ!
展示会よりも、中華三原のタンメンを食べることが目的だった。
展示会場で歩き回り、水分も取らず
腹を空かしてきたのだ。
30年以上も食べてきた。
華やかな銀座4丁目表には行列の有名な鰻店があるが
裏通りには中華の名店があることは知られていない。
致し方ない。
三原小路を歩くと、メニュー看板がある。
最近オープンしたようだ。
サンラータンメン、小籠包
サラダ、デザート付き¥1.026円を頼んだ。
店内は清潔、接客対応も良い。
前のテーブルに中国人団体客がいて大騒ぎ。
帰った後のテーブルは乱雑。
中国人の常識!
最初のサラダ、草食動物はこれが旨いと感じるのかな?
サンラータンメンが出てきた。
麺を口に入れた。
茹でただけの麺を食べているようだ。
スープを飲んだ。
味がしない?
小籠包を食べた。
味付けのない肉を食べている?
デザートのオレンジはオレンジの味覚がない。
表現下手の私は、書き言葉で微妙表現は出来ないが
一言 味がないのだ。
この店は長くもたないと思った。
事務所に帰り、食べログ 評価は
最低ランク、何を食べているか分からない。
やけくそで、事務所でロング缶ビール2缶
ホッピー、頂いた山中温泉地酒を飲んだ。
ああ!三原のタンメン食べたいな!