馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

異端者の自尊心 (19)円高に翻弄される息子。

2024-07-04 09:05:46 | 日記

ギフトショー出展要請 (18)円高に翻弄される息子。

続きです。
台湾のステーショナリーメーカーの強力なバックアップで
展示会出展は成功します。
横道にそれますが
前記事にサラリーマン時代の戦いが記されています。
上司の不正を直訴して逆に隠蔽させ首にさせようとして軽食喫茶で皿洗い
今度は、会社を潰す思想的問題があり破壊者として追放されたのだ。
一心はサラリーマンが向かなかった。
①不正を見て見ぬ振りするのが、サラリーマンの心得
②組織の上層部に立てつく行為をしてはならない

二つの心得が出来なかった。
だあ~れも味方する男はいなかった。
心情は理解して同情するが、一緒に闘うことはしなかった。
妻子を抱えて危険な状況を回避するのは当然の成り行き。
だから、恨んではいない。
一心はひたすら「隠忍自重」に耐えた。
私情や私欲に負けず、社会の規範に見合った行動をすること。
しかし、影の応援団はいた。
女子社員(組合員)
彼女達は、出世だとかの野心もなく
「失うものはない」と言った。
味方したのは、社員の70%が女性であること。
普通には、サラリーマンはプライドと言う誇りを自負。
つまり、綺麗事は言うが、実行は伴わない
異端の一心にはプライドより自尊心が優先した。
自分の考え方や、価値観、感じ方、行動に従った。
この信条はサラリーマンとして失格であります。
子供の頃からおとなしく、自己主張をしませんでした。
中学生の頃から、働いていたので
大人の狡さをまじかにに観察していた。
それが娑婆に出てからの行動規範になった。
常在戦場であり、崖っぷちである。
77歳 生き抜いた。

続く

Friends and enemies / Freunde und Feinde



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