8月27日(月)
ブログ 今週は閲覧数、訪問者数が上昇。
8月末 上昇?
人気ブログではないので
精々平均 閲覧数1.000 訪問者数200
どうしてでしょう?
物好きが要るのでしょうか?
ブログ開設 3148日
長らく書いているから?
8月27日(月)
ブログ 今週は閲覧数、訪問者数が上昇。
8月末 上昇?
人気ブログではないので
精々平均 閲覧数1.000 訪問者数200
どうしてでしょう?
物好きが要るのでしょうか?
ブログ開設 3148日
長らく書いているから?
8月25日(土)
午前5時起床。
6時 身支度して少々重いリュックを背負い自宅を出る。
京成電鉄船橋競馬場駅から船橋で総武快速に乗換え。
馬喰町駅の都営新宿線に乗車。
新宿駅で小田急線急行小田原行に乗車。
午前9時鶴巻温泉駅着。
待ち合わせ時刻は10時。1時間も早く着いた。
前立腺癌発症後、頻尿 排尿切迫感のため
長時間の電車乗車には、排尿管理をしっかりしなければ危ない。
昨夜 飲食物摂取を止め
今日の朝もヨーグルトを少し口に入れた。
排尿切迫を抑える貼り薬をお腹の左右に貼り
尿漏れパンツを履く。
万が一 排尿切迫感が生じれば途中下車を余儀なくされる。
排尿トラブルもなく順調な乗車だったので
余時間が生じたのだ。
さて、朝食のため、駅の箱根蕎麦を食べようとしたが
シャッターが下り、閉店の貼り紙。
致し方なく、駅前コンビニで、パスタをレンジで温め
ポカリスエットも買って
バス停ベンチにて食べる。
ベンチ上には、木々があり、強烈な陽射しを防げる。
9時50分 弟が駅に着いた。
弟は相鉄線瀬谷駅から約1時間で到着。
10時に兄がやって来た。
兄は鶴巻温泉在住。
駅前公衆トイレ前には、温泉水の湧出する洗い場があり手洗いする。
ここからは、バスも乗らず直接弘法山に登れる。
取りつきは急な登りである。
登山道入口で手頃な枯れ木を拾い杖とする。
喘ぎ喘ぎ登りだす。
一挙に汗が吹き出し拭う。
兄が先頭で歩き、弟が続く。私はリュックに、かなりの着替えを入れて
重いのもあるが遅れ気味。
あんちゃんは卒業後、神奈川県の中学の教員となった。
新任地は、丹沢の麓にある村立中学。
その後、転じて都立高校の古文の教師になる。
高校山岳部の顧問になった。
20年間の教師生活を経て
登山には素人ではない。
弟は、嫁さんが大学病院勤務していた頃
西穂高に夏季診療所が開設され、関係者は
宿泊できるので
アルプス登山をしていた。
弟の嫁さんは今週はドイツへ合唱団の一員として出かけ
鬼の居ぬ間に洗濯である。
なので、登山に関しては3人とも問題はない。
兄72、私71歳 弟69歳。
3人とも、世渡りが下手で
組織に馴染まず挫折を経て
自営業として
皆 仕事をしている。
開設当初は、数人が閲覧だけだったが
口コミ等で知られるようになり、現在は1千人を超える
受講生がいる。
弟は、トランス製造会社を経営。
年中無休で働いている。
私は アマゾンのネット販売
を手伝いをしている。
私は、ずっと無茶してきたので、心身はボロボロ。
だが、皆貧乏だが元気に仲良く働いている。
急登を登り切り緩やかな尾根筋は、樹間から鳥と蝉の合唱が
吹く抜ける涼風の乗って耳元に入る。
1時間半行程で弘法山頂きに12時到着。
湧き水で顔と手を洗いひとやすみ。
30分程下ると最初の酒飲み場
めん羊の里 到着。
テラスにて大ジョッキを一気に飲み干す。
ジョッキ以上の水分が失われて
二杯目を頼む。
サワー、冷酒
マグロ刺身、ソーセージ、サラダ 天麩羅 豆腐 蕎麦
を肴に台風去った名残の強風がテラスの天幕を吹き上げ
倒れそうになる。
箱根と丹沢山塊の濃い藍と緑なす連山を眺めながらの
酒のみは居酒屋とは全く異なる野趣であえる。
14時半 山道を下る。
山道に無人の野菜販売に立て札。
一袋100円 買う。
更に下る。
途中 乗馬クラブを覗く。
お馬さんが厩舎から長い馬面を板塀窓から
外を見ていた。
台風一過の名残
更に歩く
ミカン畑の道に、強風で折れた
緑の小粒ミカンが転がる。
数個頂き、棘がまだ鋭く
鳥に食べられまいと必死の山栗も落ちていた。
30分程で、二番目の山酒場到着。
牧の木に到着。
脱サラして店主
が土日のみ開店。
瓶ビールと山菜キノコのオムレツで頂く。
店主と山生活の楽しい会話。
16時 更に下山
冨士見の湯到着。
秦野市の公営スパ。
野天風呂に浸かり山並みを眺める。
残念ながら
富士は、白雲に被され見えず。
風吹き渡る山並みを眺めていると
先日ブックオフで買った
藤沢周平文庫本
蝉しぐれ の最終章に想い出ずる。
下級武士として生まれ幼馴染の隣家の少女との淡い思念。
想い叶わず、少女は藩主の側妾となる。
挫折の半生を乗り越え
尼僧になった少女と再会するが
山並みを籠に乗り
城に戻る少女を陽射しと灼ける野で、
馬上から見えなくなるまで見詰め
今生の決別。
自らが、小説の主人公になった感傷。
休憩室で又生ビールを飲む。
冨士見の湯から無料の秦野駅行マイクロバスに乗る。
19時 秦野駅着。
駅前の中華料理店に入り
生ビール サワー、日本酒
他 中華のツマミで最後の〆。
2歳児を救出した尾畠春夫さんが話題になる。
あの方のような元気で無償の行動がなせる老人に敬服。
償いを求めない老人でありたいと願う。
19時半 お開きとして秦野駅から3人乗る。
兄は鶴巻温泉駅下車。
弟は海老名駅で相鉄線に乗り換え。
私は快速急行で新宿駅へ。
着くまで眠りの車中。
23時自宅着。
ひと風呂浴びて
緑のミカンを切り
キンミヤ焼酎に氷炭酸とミカン絞りを入れ
喉、胃袋、腸を通過させる。
未だアドレナリンは高い。
0時就寝。
翌朝、新鮮市場への買い出し歩行は
軽快であった。