馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

真夜中 風雨の中 警備員。

2018-03-06 10:51:18 | 日記

3月5日 午前0時

寝床に就く時、カーテン越しから

ショッピングセンター前を見て

雨降りを確認する。

真向い駐車場に、赤の警備灯が回る。

何だろう?

ベランダに出る。

夜半から、急激に温度が低下

風も強風だ。

警備員が、風雨の中、足腰を揺らしながら立っている。

寒気で震えているのだ。

真夜中のショッピングセンター前1

車、人も通らない。

何かを待っているようだ。

 

CMに若者が作業服姿で缶コーヒーを飲む

カッコイイ場面があるが

現実は中年オジサンがやっている。

けして、すき好んでする仕事ではない。

午前2時、トイレのため起きた。

気になり窓越しに覗いた。

まだ、警備員は、風雨の中立っている。

 

真夜中のショッピングセンター前2

朝、7時半起きる。

カーテンを開ける。

雨は止み、薄墨の空に、ソテツの大葉が

何度もお辞儀するかのようにそよぐ。

朝のショッピングセンター前

警備員は、家に帰り

燗酒飲んで寝床に入っただろうか?

お休みなさい。