通勤と仕事用のリュックが、布地部分が、重みで
切れてしまった。
安物なので仕方ない。
島村で、価格2,600円
一番安いリュックを購入。
昨日、新聞に、通勤にリュックを背負うサラーリマンが多いとの記事。
震災危機対処、スマホ普及により広まったそうだ。
価格は1万5千~2万円程度。
高いな!
スーツにネクタイと合わせるには、それなりのリュックが必要か。
私の場合、内職仕事のトランス部品を事務所から自宅に持ち帰えり
仕上げて事務所に戻す。
約歩行8.5キロ
通勤時間2時間。
内職部品と他書類
見回り携行品
意外に重く8キロになることもある。
17歳から山登り初めて54年。
リュックとの付き合いは長い。
当時は、登山者が対象だったが
今では、少年少女、カッコよく背中にリュックの若者
元気のよい団塊オジサン達。
20代のサラーリマンの頃
大手町にあった会社まで、相鉄線、横浜駅乗換え
湘南電車と横須賀線をリュックで通勤。
当時は、岩登り、冬山アタック専門リュックしかなかった。
朝エレベーター内で一緒になった役員が
リュック姿の私をじっと見ていた。
それから、午後部長から小言。
役員が、「あいつは会社に遊びに来ているのか」
注意しておくようにとのお達し。
実情、現状、現場を知らない上司達。
独身20代の男は私一人
リュックに商品サンプル、肩掛けカバンに書類。
両手にも、サンプルが入った紙袋
雨中には傘。
都内を電車徒歩で動いていた。
英語名の名刺を作成する必要が生じて
英語風の呼び名を付けた。
BRING (運び屋)
71歳になった今も、商品詰めて動いている。
人生の重みを背負って
今でもBRING 運び屋である。