5月18日(木)
昨日は、関節痛で動けなかった。
夕方から、下痢が始まった。
お腹に虫が這いまわるように動く
堪らずトイレに駆け込む。
繰り返す。
妻は、私の状況を理解している。
7年前、妻は子宮頸癌発症。
弟の嫁さんは、当時大学病院の副院長兼看護部長であった。
大学病院で集中診察を受けた。
放射線治療を選択した。
大学病院には、放射線外線照射設備はあるが
内部照射可能な」小線源治療設備はなかった。
大学病院の婦人科部長兼教授は、東京医療センターにて
同時に小線源治療を勧めた。
妻も放射線治療当初、下痢に悩まされた。
婦人科部長が、予防としてウオーキングを勧めた。
一か月以上下痢は続いた。
妻は、私が小線源治療後、体調不良を
身を持って理解している。
身内が心身の苦痛を状況判断できるのは心強い。
そして、小線源治療を受ける医師が
妻の治療をしてくれたことだ。
医師は、日本での放射線治療の第一人者であり
指導的立場です。
日本全国から、先生の治療を受けに来られる。
医師繋がりは確かに恩恵がある。
偶然の連鎖。
その病院婦人科部長は、放射線治療医師と大学医学部同期。
家族、兄弟、友人の励ましに見守らながら
まだまだ、続く副作用に耐えねば。