1月8日(金)
17時40分 渋谷スクランブル交差点を渡り
センター街を通り、松涛の緩い坂を上がり
山手通り左折して介護病院に18時着いた。
弟も車で着いたところだった。
3階の廊下で車椅子に座り、お袋が認知症予防の計算をしていた。
私達を見上げて 「ああ!良かった」
暫くすると、私が誰だか分からなくなった。
今日は頭が鮮明ではないようだ。
お袋の若い頃の写真がスマホに保存していたので
お袋に「これは誰」?
「私」と答えた。
ずっとずっと古い記憶は断片的に蘇るのだ。
1時間程して「帰るな」との声を無視してロビーに下りた。
弟は車で横浜へ。
私は道玄坂を下る。
通り建物の1階にはオシャレなカフェの灯火が連なる。
私も20代30代だったら可愛い女の子と入りたい。
その後、円山町の場所へ行く?
そうだ!思い出した。
20歳の時だ。
道玄坂で食事したのだが、まもなく振られてしまった。
私は最下段左から5番目。
まあ~そんなセピアの想いでがあったんだ。
お袋だって親父との想いでがあるんだ。
20時 下車してオジサン達の癒し処でハイボールを飲んだ。