馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

老いて、呆けても 若い頃のことは鮮明に憶えている。

2016-01-09 20:44:19 | 日記

1月8日(金)

17時40分 渋谷スクランブル交差点を渡り

センター街を通り、松涛の緩い坂を上がり

山手通り左折して介護病院に18時着いた。

弟も車で着いたところだった。

3階の廊下で車椅子に座り、お袋が認知症予防の計算をしていた。

私達を見上げて 「ああ!良かった」

 

暫くすると、私が誰だか分からなくなった。

今日は頭が鮮明ではないようだ。

 

お袋の若い頃の写真がスマホに保存していたので

お袋に「これは誰」?

「私」と答えた。

ずっとずっと古い記憶は断片的に蘇るのだ。

1時間程して「帰るな」との声を無視してロビーに下りた。

弟は車で横浜へ。

私は道玄坂を下る。

通り建物の1階にはオシャレなカフェの灯火が連なる。

 

私も20代30代だったら可愛い女の子と入りたい。

 

その後、円山町の場所へ行く?

  

そうだ!思い出した。

保育園の卒園写真に隣に写っていた女の子と渋谷でデートした。

20歳の時だ。

道玄坂で食事したのだが、まもなく振られてしまった。

私は最下段左から5番目。

その幼馴染と高松山に登ったのだ。

 

まあ~そんなセピアの想いでがあったんだ。

お袋だって親父との想いでがあるんだ。

 

20時 下車してオジサン達の癒し処でハイボールを飲んだ。