馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

正月三が日 病院は患者を殺さない?

2016-01-25 18:26:15 | 日記

1月23日(土)

午前中 茜浜までウオーキング。

房総半島の製鉄溶鉱炉の煙が曇りだが

昇るのが見える。

土曜日なのになぜ?

 

午睡して15時 診療所に入った。

待合室には誰もいない。

窓口の女性が「寒いので、お年寄りが多いから来ないのよ」

暫く待って診察室へ。

老先生が寝起きの顔で現れた。

 

 

「気持ちよく寝てたのに、起こされた」

血圧123と70 数値は素晴らしい。

しかし不整脈の症状が出た。

 

心電図で測った。

データを息子の循環器専門医が診断。

「大丈夫だよ」

 

老先生に尋ねた。

「葬儀屋に聞いたのですが」

「正月三が日は、病院内では患者は殺さない」

「病院、医師、患者親族とも、面倒なので延命策を取る」

「先生 本当ですか」?

 

立っている二人の看護婦は複雑な表情で無言。

 

老先生は

「そんな話 初めて聞いた」

下向いたまま、こちらを見ない。

 

親族側としてみれば

やはり、正月の葬儀は避けたい。

言わずもがな!

16時 いつもの飲み屋を覗くと

カウンター席が空いていた。

  

やはり、寒さで爺さん達は家籠りのようだ。