馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

一杯の支那ソバにメタボは勝てなかった。

2013-05-18 09:00:40 | 日記

5月17日(金)ランチ 

キノコパスタ、イルキャンティー風サラダ

人参、カブ、ベーコン入りコンソメスープ

野菜尽くしだな。

 

19時、今日は清澄通りを歩き門前仲町へ

一度入りたかった深川不動前の富水食堂へ

http://www.sapporobeer.jp/gourmet/0000011636/

20時、店内満席なので暫し入り口で待つ。

待つ間に従業員のオバサンが

コップにエビスビール注ぎ持って来た。

「待ってる間、少し飲んでてね」!

粋な接客対応!

妙に嬉しくなり30分以上でも待てるなと決めたら

直ぐに空いた。

瓶ビールを注文。

有名な 鯖の味噌煮頼む。

日本酒お燗を注文。

鯵の刺身は終わったので

アジフライを頼んだ。

みな旨い!

ノドグロを注文した。

しかし気付くのが遅かった。

又ドジをやってしまった。

高級魚ノドグロの煮漬けが500円で食べられる訳ない。

黒板に書かれた本日の魚を見たのだ。

しかも眼鏡をかけていなかった。

実際は2.500円だった。

白板にマーカーペンでアラビア文字のような手書き。

数字が読み難いからと言って、居酒屋通の常識から

判断すれば、高級魚ノドクロが500円で食べられる訳がない。

気持ち落ち込んだが、運ばれた煮漬けを

ゆっくり箸でほぐした。

白身のノドクロがノドを通過した。

「何てことでしょう」

甘味の煮漬け汁と白身がノドを通り過ぎた瞬間

頭の奥が指令した。

「うめー」!

隣のテーブルに頭髪がかなり薄く、体も細い老紳士が二人。

小奇麗なジャケットとシャツは洗練されている。

中国の諺や歴史の会話が聞こえる。

俳句も詠んでいる。

私がにこりと目をやると話しかけてきた。

互いに定年を迎えて、時折富水で飲むそうだ。

大手会社にいたようで71歳の紳士は関連米国会社の社長をしていた。

70歳はその後輩でやはり長期のアメリカ勤務していたので

英語はぺらぺらなようだ。

会えば、必ず言い合い喧嘩になるそうだ。

私は言った。

「だったら互いに会って飲まなければいいのに」?

二人はは顔を見合わせ笑った。

楽しそうだ。

私も伊豆に転居した先輩、府中、国立に住む先輩に思い至る。

皆良き相談相手であり、飲み仲間だ。

苦境の時助けていただいた。

多少の諍いがあっても心許せる関係だ。

私も70歳になったらそのような相手を労わりつつ

遊びの喧嘩をしたいものだ。

21時15分 屋台ラーメン看板の店で支那ソバを食べてしまった。

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13025224/

シンプルな醤油スープの欲求とメタボへ恐怖の戦い。

誘惑には勝てなかった。

折角 体重減少、メタボ解消のため

毎日10キロ以上歩いているのに

一杯の支那ソバが帳消しにした。

 

本日の歩数計

19.456歩

14.008m

2時間44分

1.060カロリー

脂肪燃焼148g

13.46EX

異常でした。