馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

ネイルアート検定試験

2011-05-21 20:44:51 | 日記

519日(木)デザイナー女性が早めに仕事を終えた。

今日は池袋サンシャインプリンスホテルに宿泊する。

18時チェックインして翌朝9時チェックアウトすると

素泊まり2600円だそうだ。

驚くべき安さ!

大震災後、観光、ホテル業界は青息吐息状況が続く。

 

30年以上前、労組書記長だった当時、

労使交渉のため 秋闘、春闘で一ヶ月以上泊まりこんだ。

月額宿泊費用が100万円を超えた。

高層ホテルが都心に続々オープンした頃だ。

ベッドが割りと硬く、上は羽毛カバーだったが

これがとても寝心地良く快適だった。

労使交渉の思索を練り、ワープロもパソコンもまだ世には

出ない時代だった。

組合速報の原稿を書くと深夜午前2時に印刷会社の営業が来て

持ち帰り朝8時には校正をホテルに持参した。

夕方までに速報を刷り上げ全国の組合支部に印刷会社から送った。

当時労使交渉に行き詰まり5月連休も自宅に帰れず

プリンスホテルに泊り込んだがストライキ突入するか否かで

眠れぬ日々を過ごし、高層階から孤独に都心の夜景を眺め苦しんだ。

 

彼女は友人がネイルアート検定試験を受けるので

その爪モデル?になった。

 

文化会館で翌日午前中3級試験が行われた。

前回も受験したが不合格だった。

私にはネイルアートに検定があるとは知らなかった

男は殆ど知らないのではないか?

彼女は爪モデルするよりネイルアートを施すほうが向いている。

翌日午後事務所に戻ってきた。

ホテルでのランチで激辛トマト坦坦麺を食べてメールで送ってきた。

  

午後事務所に戻り爪が真っ赤に輝いていた。

20時、退社する彼女が激辛坦坦麺だったので

トイレでお尻がひりひり痛かったと言った。

そう言えば、先日

「社長、トイレで大便流していませんでしたよ」!と言われた。

えっ えっ!そうだった。

「私もその上からしましたが」

痴呆が進んだのか、又は自宅トイレは排便後立ち上げれば

自動的に流してくれるので勘違いしたのか?

いずれにしても、私が心身加速度的に退化あるいは老化しているのは

間違いない。