六日のあやめ

生・向・華

「僕と妻の1778の物語」初日舞台挨拶
TOHOシネマズ日劇 スクリーン2 2011.1/15(土)
とっても幸せな時間を過ごすことができた。

映画は既に試写会で2回観ていて、公開初日で3回目。
何回観ても感動深く、涙ボロボロになる。
試写会の感想のときに書き忘れていたけど、本間さんの音楽は本当に素敵。
僕シリーズにドラマと映画合わせて4作品全てに携わっているのは、剛くん、大杉さん、浅野さん、コヒさんキャスト4人と本間さんだけ。
音楽は僕シリーズの要になってるように思う。
そして、主演の剛くんはもちろんだけど、3人のおじさまたちも欠かせない。
映画で主要キャストは大杉さんだけだけど、浅野さんとコヒさんの役柄が絶妙なエッセンスって感じる。

映画なのにエンドロール後に拍手。
壇上に白い台みたいなものが設置されて、カメラマン、記者さんたちが続々と入ってこられた。
私のお席は上手端で、すぐ脇の通路にビッシリのテレビカメラ。
壇上で男の人が白いボードみたいなものを持ってて、白に合わせる、とか言ってた。
BALLAD初日舞台挨拶のとき私は午後の部で、午前の部のプレス入りを見ることはできなくて、いつか見たい!という願いが叶ってうれしかった。実はそのことが今回の舞台挨拶は絶対観たい!と必死になった理由の一つである。(笑)

準備ができて司会者登場、今回はキクちゃん(西山喜久恵アナ)だった。
福岡で公開途中に舞台挨拶があったホテビで、司会者が壇上に上がったとき娘が「政井マヤさんだ~」と言ったんだけど、当時私はまだWSに疎くF2が福岡では放送されてもなかったから、それ誰?って思ったのに、今は相当女子アナに詳しい。(笑)特にフジテレビはつよぽん冠番組があるもんね。

でもって、いよいよ星監督と剛くん結子さんが登場。
下手から最初に剛くんが入ってきて、あれ、上手側に立つの?と思ったら、登壇後に星監督と位置を変えて剛くんが真ん中に立った、そりゃそうだよね。
最初の挨拶を星監督、剛くん、結子さんの順番、そのあとキクちゃんからの質問にまた順番に答えていく進行、いつ話したこととか内容を正確に覚えてないけど、印象深い話がいろいろ。
星監督から、映画が完成するのは公開して観客に観てもらったときだから今日が完成日です。
クランクアップは昨年の1月15日だったとのこと、剛くんと結子さんは終わっていたけど、最後は知識屋のシーンだったそうだ。
映画の見所は旅のシーンで、知識屋の語っていたような空が出てくる。
お天気悪かったらCGにするつもりが全て本物、そうゆうことも奇跡的だったとのこと。
小説を読むことでせっちゃんが朔太郎を支えていた、っていうところはホント頷けることだった。

剛くんの最初の挨拶は噛むことなくてスラスラだった。
朝起きてすぐ、公開だ!って両手広げた、旅行の時せっちゃんが木の前で広げてたと同じように、って剛くんが言ったんだけど、そのあと結子さんが、あのときの心境はちょっと違う感じだけど、みたいに言って可笑しかった。
剛くんが話したあとで、星監督から「そうは思いませんけど」って否定されたときもあって大笑いだった。
剛くんは、監督や結子さんのおかげで、自分で言うのも何ですが素晴らしいお芝居になってます、とか自画自賛。

映画のように毎日何をしてあげるか?っていう質問のとき。
剛くんは二人で共通することって言って、めざましで言ったのと同じく、歌って踊って、なのかな?と思っていたら、カレーが好きなら毎日作るとか言い出して爆笑。
残ったカレーで翌日も同じときがあるのに、寝かしたら美味しいって言ったり、それじゃ毎日作るにならない、カレーは都合悪いですね、とか、つよぽん節炸裂。(笑)
結子さんが、ご自分の質問回答の前に、一日一カレーに勝るものなし、って言ってまた爆笑。
結子さんがしてあげることは、笑顔で接しながら考える、だったかな。
監督は「映画を撮ります」って自信たっぷりだった。

壇上にセットされてた台は書初め用だった。
三つのテーマで思い浮かぶ一文字を書くんだけど、筆じゃなくて僕妻にちなんで大きな万年筆、二本の大きさは違う。
剛くんすぐにそのことに触れて、メンズとレディースってことですか、ってさすがバラ慣れコメント。
書初めの途中で結子さんが万年筆のキャップとれなくなって、剛くんがスッととってあげる、カッコいい!観客からの拍手を受けて、ガッツメ[ズ、やる時はやるのよ、と自分で言うのが可笑しい。

最初のテーマは、映画を表す文字。剛くん「生」、結子さん「夢」
説明の時の剛くん、タイトルにも生きる道って入っているんですが、と、スクリーンに出てる「僕と妻の1778の物語」を振り返ってまた笑いをとる。僕シリーズの最初と2作目は生きる道だから、言いたいことはもちろんわかったけどね。(笑)
星監督が、二人の文字が確かに映画のテーマになってて素晴らしいと絶賛。
今年の目標を表す文字 剛くん「向」、結子さん「成」
説明では、向上心とか自分と向い合っていきたい、みたいなことだった。
結子さんが、草なぎさんの字は綺麗って褒めてくれたとき、剛くんってば「結子さんの字は味がある」って、ここでも笑いをとってる。
お互いを一文字に例えると 剛くん「華」、結子さん「心」
華の字が間違ってないかとちと心配してたのは私です。(笑)大丈夫だった。
書初めコーナーの様子を見て星監督が、また別のテーマで二人を撮りたくなった、というお言葉!うれしかった。

一旦3人が壇上から去って、準備ができてから再登場して、お馴染みの写真撮影。
日劇は中央に通路がなくて、カメラマンさんたちが壇上に上がり、剛くんたちが立つのは一番前の低い場所だから、殆ど見えない状態。
観客も立って、私の座席位置からは背伸びしたらなんとか剛くんの顔半分くらいは見ることできた。
みなさん手を振ってください、って言われたときは、この位置じゃ写真に入らねーよ、と思いながら、手は振るけど背伸びに必死になってたのは私です。(笑)
最後に剛くんから挨拶があったけど、見えにくくて残念、壇上に上がって欲しかったけど仕方ない。
最後両手でバイバイ。

記憶間違いあると思うけど、剛くんの姿は目に焼き付けてきたつもり。
福岡から舞台挨拶のために上京でお金いっぱいかかっちゃったし、前日午後が義父の病院行きだったから夜の便でさらに飛行機遅れ、僕音ホテルで見ることできると思っていたのに日付変わってからの到着、その他いろいろしんどいことあったけど、舞台挨拶観たら、全部苦労が報われた。
行って良かった!とつくづく思った。
チケとりご協力やその他、いろんなことでお世話になったみなさま、本当にありがとうございました!

コメント一覧

き~た
http://www6.ocn.ne.jp/~kiita/
> クジラさん
コメントありがとうございます!
クジラさんも参加されていらしたのですね、良かったです!(^^)
本当に剛くんからはいつも幸せもらってます。
レモニいうには恥ずかしくて自分の記録として記したもので、間違ってる部分が多いと思うのですが、参加されたクジラさんからコメントいただき、うれしいです。
こちらこそありがとうございます!

フードファイトでの「道化師のソネット」ドラマのシーンにもピッタリで、私も当時うれしかったです。
スマステでは「精霊流し」は克也さんの後ろに飾られているだけで、ランキングに入ってなくて、私の期待通りにはならなかったです。(^^)
クジラ
初めてコメントさせていただきます…クジラです。初日舞台挨拶!奇跡的に私も観る事が出来ました!草なぎさんは本当に幸せをくれる人だなぁと、つくづく感じました…そしてその幸せ(…と爆笑)をそのままレモオていただきましてありがとうございます!
スマステの泣ける歌…フードファイトで流れた♪道化師のソネットが印象に残ってます…
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事