六日のあやめ

まさか

10月13日に義父が亡くなりました。
入院する前2日間は咳き込むことがあったので食事はおかゆとお味噌汁だけだったけれど、その前の日までは普通に大好きな晩酌もしていて、自分でそれほど体調悪くないと言っていたし、9月18日にかかりつけの病院で受診して心不全と診断され心臓専門の病院に行くときは、お医者さんが「救急ですがご本人は元気です」と電話連絡されていたし、必ず退院できると思っていたのにまさかのことでした。
心不全の治療は順調でしたが、併発の肺炎が高齢のため回復せずどんどん衰弱していき、10月12日深夜に病院から急変との連絡を受けかけつけました。
今までも祖父母、義兄、父親と身内を亡くしていますが、臨終から見送るのは初めてでショックでしたし、3年前からまがりなりにもお世話をしてきて、いろんなことを思い出して悲しいです。
義父は10数年前の脳梗塞後右不全マヒでしたが、杖で歩いて着替えやトイレ、身の回りのこと全て自分でできました、手伝おうとしてもリハビリだからと断る頑張り屋さんでした。
いばりんぼさんのところに嫁として時々腹立たしくなることもありましたが、立派な人でした。
デイサービスやデイケアでのリハビリを毎週4日、自分のためだからとがんばってました。
ヘルパーさん等デイサービスの職員さん20人くらいが、お通夜の前に参列とは別に次々とお別れに来てくれて、容態の説明をしたり思い出話をして泣けました。

義母のお世話は今まで通り毎日通って3食の準備に掃除洗濯と変わりないけれど、義母も高齢でますます何にもできなくなっていて(やればできることもしたがらない)不安が大きいです。
葬儀後のさまざまなことが予想以上に大変、これからの仏事に関することも気がかり、正直沈んだ気持ちの毎日です。

義父入院の前に先行抽選の受付があった剛くんの舞台「ぼくに炎の戦車を」は希望通りの日程がとれて、16日上京18日帰宅で決めて飛行機と宿も予約済みでした。
四十九日の法要が24日になり、前の週で三十五日(五七日)を過ぎるので、Fさんも「観劇キャンセルの必要なし」と言ってくれて、予定通り行かせてもらうことにしました。
17日は映画「任侠ヘルパー」公開日、初日プレミアイベントは前売り券18枚購入して応募しましたが外れ、初日舞台挨拶はがき応募も外れ、チケットぴあプレリザーブは自分のプレミアム会員Wチャンス含め家族の4口も全て外れましたが、プレリザーブエントリーをお願いしたまるまのお仲間のおかげで18口のうち1口当選いただきました。
僕妻の初日舞台挨拶のときプレリザーブ20口全滅だったんで、今回もダメかとあきらめかけてましたが、参加できることになってホントうれしいです。
おかげさまで久々に気持ちがあがってます、ありがとうございます!

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<メモ>
四十九日法要:11/24
車椅子借り:11/22ー11/27
義母病院:11/26
ケアマネさん来訪:11/22
手すり設置相談:12/6

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