uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

毎度のことながら

2011-04-13 20:21:58 | 日記・エッセイ・コラム
4月。
一期一会の4月。
新転地でまた新たな子どもたちと出会う。
学校に来れなかった子も、今のところ頑張ってる。
すごく、いい人たち。
幸せ。
人に一生懸命になっている間に、あっという間に一日が過ぎて、いつもの発熱で帰宅して倒れ込む。
でも、こんなふうに考えた。
「春はいいよ♪変われるチャンスだよ。人間を一本の管だとしたら、しばらくは新しい自分を通しても、先からは古い自分しか出ないけれど、時間が経つと新しい自分しか出なくなるから。」
「人の気持ちを深く詠んでしまって、何となく気まずくなるなら、そういう自分とは一生の付き合い。うまく自分を乗りこなして操作を覚えるといいね。」
今日は無理をしてでも聴きたい、わんちゃんのギャラリートークへ駆け込んだ。
ああ、やっぱり子どもにココロを重ねることは私のエネルギーであって、このこと無くして制作は有り得ない。
誰もが足掻いているのに、大人になると「何でもないよ」とすましてみせる。
私はそんなにスタイリッシュには生きれないなあ。
わんちゃんの空間に居ると、自分に素直になれるから不思議。
素のままの自分で害の無い人間をめざそう。
人間成っとらんから、まだまだ修業が必要だわ。


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