右足の親指がカラフルになった。
22日は公開授業と参観日。
ラッキーな事に3つも時間を公開した。
土曜日に職場へ行き、少しずつこんな機会にでもと思って、掲示を替えた。
夜、ソファーから立ち上がり移動しようとしたその時、
垂れたブランケットの縁が床にあって、左足は無事にその障害物を越えたのに、
右足は上がらなくって、親指にブランケットが引っかかり、すごい音がして…
次の瞬間、床に居た。
痛いのなんのって。爪の下の皮膚に亀裂も入って血がにじんで、今も止まらず。
とにかく冷やす。冷やす。日曜日も病院は休みだから、冷やす。
お風呂に入って化膿止めの薬を塗って、また冷やす。
日曜日夕方に靴を履く練習。月曜日は休めないから、歩けなくなったときの事を考えて母から登山用の杖を借りて出勤。
17時までやっている病院へ滑り込み、診察を受けたら、ヒビが入ってた。
ドクター曰く「どうやったらこんなところにヒビが入るんでしょう?」
わたし「指先が引っかかって…。すみません。気付いたら床に居たので、何が起こったかわかりません」
添え木をするわけにもいかないらしく、靴など締め付けるものなどを避けるように言われ、
大またで歩いたり、走ったりもできないとのこと。
爪ははがれて来たとしてもはがさないで、爪の下が乾燥しないように工夫してだって。
何はともあれ、指の状況がわかって安心。
でも、自分で工夫しなきゃならないらしい。難儀だ。実に難儀だ。
病院の受付に、まだ片足で立てない頃、受け持った教え子が働いていた。
変わらぬ笑顔で「どうしたんですかー?」。「相変わらず、そそっかしくってねー^^;;;」
そそっかしいのは昔からかあ。
そうだ、先月も転んだんだった。
せっかく苦労して治した私の2本の足。もう少し言うことを聞いてほしい。
前進したい時には、前に出て。能力以上だったとしても、私がイメージしている程度に動いてほしい。
そんなに欲張ったイメージはしていないんだからさ。
1・2・1・2…と意識するのに慣れて来たせいか?悔い改めて、一歩一歩に集中せねば!
でも、ヒビが入ったら、私のもともと皮下にある色が見えてきた。
カラフル。だけど同時に痛い色。