uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

2008-05-18 21:13:31 | 日記・エッセイ・コラム

虜

仕事が一山こえた感じあり。

1年生の小樽自主研修、みんなで体験する事が、流木オルゴール、スケッチ、歌声活動。

こんなの初めて。

スケッチも、その意義からわかるように話したつもり。

私自身、スケッチはあまり好きではない。だから、始めに私が好きになるようにして、

それから子どもたちに伝えた。

できた作品は素晴らしいできばえ。

今、この時この場所で自分の目を通した風景はカメラでも持ち帰られないものなのだと。

作品を見るとそれを理解している事が伝わってきた。

母が旅行で三千院へ行き、水晶と赤メノウのお数珠を買ってきてくれた。

かなり効果あり、眠れる日が続いている。

それをいいことに、週末は2連荘でお酒を飲む。

思いがけないところで人ってつながっているんだと思った。

今年は移動した事もあって、例年以上にそういうことが多い。

絵を描いているけれど、出来上がるか心配。

何時間描いても進まないから、あせるあせる。

今年でなくてもいいのだけれど。描いておきたい。

職場の地域には「木のおじさん」という人がいて、

子どもたちには正体を明かさず、毎年新入生に木の苗木をセットにしてプレゼントしてくれる。

それを聞いただけでも感動していた。何しろスコップでも入っているのかと思うような包みを

新聞紙で人数分個別包装しているのだから。

で、一個あまった。どんどん日にちは経っていき、枯れるかも・・・。で、私がもらった。

何と、中身は果物らしき苗木が大小さまざま10本ほど入っている。

場所を探して庭に植える。何が育つのかドキドキ。

さらに驚いたのは、要らないという家庭が無い事だ。みんな喜んでもらっていく。

スケールと価値観が今だかってない。

今日はロべりアとCさん・るうか用のトマトとキュウリの苗を購入。

Cさんのお母さんと土曜の総会で会ったら、彼女は元気だという。

夏になったら寄宿舎の帰りによってもらう事にしてある。これが何よりうれしい。

苗屋さんの帰り、金土日しか営業しない喫茶店へ。

天然酵母のパンをトーストでいただく。おいしい。メニューも工夫があっていい。

今度はランチにしよう。

私の週末ラッキーフードはフルーツジュースだったみたい。

ご馳走してくれた人、サンキュー。