キアラが空に行って今まで、空っぽな部分に少しずつ上書きしてきた感じ。
キアラ色の地塗りにキアラの絵を描いているという風に。
窓辺が好きでいつもそこにいた。今もそこにいるんだと疑わない。
窓際のゼラニウムがピクンと揺れる。
あの日も寒かった。あの日も晴れていた。
今日も晴れて、昨日より少し寒さが和らいだ。
キアラが空に行って今まで、空っぽな部分に少しずつ上書きしてきた感じ。
キアラ色の地塗りにキアラの絵を描いているという風に。
窓辺が好きでいつもそこにいた。今もそこにいるんだと疑わない。
窓際のゼラニウムがピクンと揺れる。
あの日も寒かった。あの日も晴れていた。
今日も晴れて、昨日より少し寒さが和らいだ。
羊毛でケータイケース。
何となくアーガイルにしたくなった。メロンパンナちゃんみたくなった。
試作はこんなでいいかぁ。短時間でできるのが嬉しい。
久しぶりに映画館で映画。ど真ん中の最高の席が取れて、大好きなジョニー・デップ。
ミュージカル仕立てでジョニー・デップの歌が聴ける。結構いい声。さすが。
ティム・バートンのストーリー構成もうまい。
残忍なシーンで惨めで共感を誘う曲があって、でもやっぱり「うわあっ!」ってな感じ。
但し、私の嫌いなカミソリシーンが出てくる。たっくさん出てくる。
その度に目を細めて画面下の字幕だけを視界に入れるようにしてみたりした。
恋愛と親の愛、子どもの視点、貧しさ、混沌、低迷、時代背景、カニバリズム・・・。
様々な要素が入っていた。どんよりとしながら、字幕の最中の曲に救いを求める。
残虐さや画面の美しさは「コックと泥棒、その妻と愛人」と並ぶほどの強い印象。
最近のミュージカル映画では「ムーランルージュ」が好きだったけど、それよりも私は好きだ。
ジョーニー・デップの演技はいいねえ。「妹の恋人」「シザーハンズ」とか「ショコラ」とか、「パイレーツ・・・」とか、「チャーリーと・・・」とか、何でもこなすんだぁ。