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人類は海底にいる「宇宙人」と間もなく遭遇する?

2024-02-20 10:36:42 | その他
このブログでも何回か書いていますが、私は宇宙人と遭遇することは時間的にもあり得ないと思っています。

それどころか地球以外に生命が存在する可能性は低いと考えています。ところが2012年からのアメリカの研究によって、宇宙人が存在するという証拠が出てきたという記事がありました。

政府がUFO(未確認飛行物体)やUAP(未確認空中現象)を研究するプログラムの存在が2017年の報道で明らかになると、国民の間に情報公開を望む機運が高まりました。当時のトランプ政権は、軍が所有する調査報告書を議会に提出することを求める法案に署名しました。

国防総省が2021年に提出した報告書には、なんとUFOとの遭遇記録が数多く記されていたのです。2023年7月に開かれた公聴会では、元軍事情報将校が、政府はUFOを操縦していた人間以外の遺体を回収していると証言しています。

またメキシコ議会では、同年9月に初のUFOに関する公聴会が行われ、宇宙人のミイラと称される物体が公開されました。これを元に専門家がいろいろ意見を述べていますが、今年の公聴会で米国は地球外知的生命体の存在の公認にかなり近づくはずとしています。

宇宙人はすでに我々が発見できない地球の領域にいるのでしょう。報告書では調査の主体が海軍であることから、UFOは海から出入りしていると思われるとしています。UFOが良く出現する場所として核関連施設があり、原子力発電所や核弾頭を搭載したミサイルの基地などです。

つまり宇宙人は人間が地球を滅ぼさないよう見守っていると推論しています。アルテミス計画によって、今年中には有人の宇宙船が地球からは見ることのできない月の裏側を周回し、2025年以降は宇宙飛行士による月面着陸を予定しています。

こういうことで宇宙人についての新たな発見があると予測しているようです。私はこういった宇宙人存在説を否定しています。宇宙人の遺体やミイラがあるのであれば、人類とどこが違っているかなどを詳しく調べるはずですが、そういった情報は全く出てきていません。

そもそも宇宙人はどこから来たのでしょうか。太陽系など近い所に居るはずはなく、何千光年離れた星でしょう。つまり光速に近い速度の宇宙船があったとしても、来るまでには何千年もかかるわけですが、宇宙人はそんなに寿命が長いのでしょうか。

宇宙人と言っても生命体ですので、何らかのエネルギー源を摂取する必要があるはずですが、それは何で地球にあるものなのでしょうか。

よく未知の優れた技術という表現を使いますが、地球上で発見された物理法則などを超えた物は理論的にあるはずがありません。こう突き詰めるとやはり宇宙人は存在しない気がします。


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