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パチンコ換金3店方式

2016-07-09 10:27:23 | ギャンブル
ブログの記事としてパチンコやスロットの話から遠ざかっていますが、別にやっていないわけではなく適当に遊んでいます。

ただ最近は話題にするような機種も出ず、遊んでいるといっても1,2時間程度ですので、それほど面白いこともないという現状です。記録しているわけではないのですが、たぶん収支はトントンか若干遊戯代金を払っているという程度です。

最近パチンコ機75万台を自主回収するという記事を見ました。全国でパチンコ機は300万台といわれていますので、これだけを回収して代わりの台を入れるというのは業界にとってもかなりな大事になりそうです。

なぜ回収するかは、「検定時と性能が異なる可能性がある」としかわかっておらず、どこが違っているかは不明なままのようです。今回はパチンコホールが何かしたというわけではなく、メーカーが出荷時に性能が異なる台を販売したようです。この辺りも車の燃費偽装と同じようなものですが、それほどメーカーの責任などにならないところが、パチンコ業界のグレーな部分かもしれません。

この記事ではギャンブル性を増すための行為と推定していますが、現在のファンが本当にギャンブル性の高いものを求めているのかは疑問のような気がします。

この例としてパチンコへの投資金額が、月額で1989年には平均5万円程度だったものが、現在は月20万まで増加しているとしています。ただしこれはあくまで投入金額であり、負けた金額ではありません。こういった投資金額の増加により、客がギャンブル性の高い機種を望んでいるとは言えないような気もします。

現在は若者のパチンコ離れが進んでいるのは当然で、これほど多くのゲームが氾濫している状態では、パチンコという物にそれほど魅力はないでしょう。ですから客は当然年寄りが多くなりますが、ギャンブル性を求める客とゲーム性で楽しむ客に2極化しているような気がします。

これはまずホールに「游パチ」という機種が出ました。これは通常の機種の当たり確立が、300~400分の1程度の物を100分の1程度と当りやすくし、その分当たりの出玉も少なくする機種です。これによりゲーム性は非常に高くなりましたが、長時間やった場合の投入金額は若干少なくなる程度かもしれません。私はこの機種しか打っていませんが、ギャンブル性はほとんどない割には客がついているような気がします。

書く予定だった内容まで行きませんでしたので、次回に続きます。

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