胃腸炎の話になると、私の胃腸がかなり丈夫なことを書いています。それほど清潔を注意しているわけではないのですが、家族が胃腸炎になったという記憶がありません。
この時期として、過去10年でもっとも患者が多くなっているのが感染性胃腸炎です。ノロウイルスだけではなく、最近はサポウイルスの集団感染も明らかになりました。
3月9日までの1週間に報告された感染性胃腸炎の患者数は、1医療機関当たり11.38人となっており、同じ時期で比べると過去10年で最多となっています(国立感染症研究所)。
こうした中20日、和歌山市の保健所は市内のホテルのレストランで食事をした客ら20人がサポウイルスによる食中毒を発症したと発表しました。サポウイルスはノロウイルスと同様に感染性胃腸炎を起こすウイルスの一つです。
腹痛や下痢、嘔吐などを訴えた客19人のうち11人と、従業員1人の便からサポウイルスが検出されたということです。また神奈川県藤沢市は19日、自動車工場内の社員食堂でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表しました。
3月11日に提供された食事が原因とみられ、従業員ら263人が症状を訴えました。いずれも軽症で快方に向かっているということです。なぜこの時期に感染性胃腸炎が増加しているかについて専門家は、年末年始が非常に暖かくて、その間に流行の程度が意外に低かった。
この時期になると寒暖差もあり急激に寒くなったり、人にとって負担が非常に大きく免疫機能としても落ちてくるためとしています。気温の低下によるウイルスの活性化や、寒暖差による免疫力の低下が感染拡大につながっているようです。
今後暖かくなるにつれ、流行は収まる見通しだということです。ノロウイルスやサポウイルスは、アルコールでは効果が低いので、石鹸できちんと手洗いをするということが大事な感染対策になるようです。
特に水回りとトイレ周りが感染のリスクが高い場所になるので、家庭用漂白剤を薄めて周りを拭いていきます。それと感染している人は、できるだけ外に行かずに症状が治まるまできちんと静養することも大事な点になります。
私は前述のように感染性胃腸炎になったことはないのですが、ウイル性疾患はほんのちょっとしたことで感染してしまうようです。
やはり気をつけるのは、ウイルスを家の中に持ち込まないことでしょう。外出から帰った時どんな処理をすればよいのか、なかなか難しいことなのかもしれません。
この時期として、過去10年でもっとも患者が多くなっているのが感染性胃腸炎です。ノロウイルスだけではなく、最近はサポウイルスの集団感染も明らかになりました。
3月9日までの1週間に報告された感染性胃腸炎の患者数は、1医療機関当たり11.38人となっており、同じ時期で比べると過去10年で最多となっています(国立感染症研究所)。
こうした中20日、和歌山市の保健所は市内のホテルのレストランで食事をした客ら20人がサポウイルスによる食中毒を発症したと発表しました。サポウイルスはノロウイルスと同様に感染性胃腸炎を起こすウイルスの一つです。
腹痛や下痢、嘔吐などを訴えた客19人のうち11人と、従業員1人の便からサポウイルスが検出されたということです。また神奈川県藤沢市は19日、自動車工場内の社員食堂でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表しました。
3月11日に提供された食事が原因とみられ、従業員ら263人が症状を訴えました。いずれも軽症で快方に向かっているということです。なぜこの時期に感染性胃腸炎が増加しているかについて専門家は、年末年始が非常に暖かくて、その間に流行の程度が意外に低かった。
この時期になると寒暖差もあり急激に寒くなったり、人にとって負担が非常に大きく免疫機能としても落ちてくるためとしています。気温の低下によるウイルスの活性化や、寒暖差による免疫力の低下が感染拡大につながっているようです。
今後暖かくなるにつれ、流行は収まる見通しだということです。ノロウイルスやサポウイルスは、アルコールでは効果が低いので、石鹸できちんと手洗いをするということが大事な感染対策になるようです。
特に水回りとトイレ周りが感染のリスクが高い場所になるので、家庭用漂白剤を薄めて周りを拭いていきます。それと感染している人は、できるだけ外に行かずに症状が治まるまできちんと静養することも大事な点になります。
私は前述のように感染性胃腸炎になったことはないのですが、ウイル性疾患はほんのちょっとしたことで感染してしまうようです。
やはり気をつけるのは、ウイルスを家の中に持ち込まないことでしょう。外出から帰った時どんな処理をすればよいのか、なかなか難しいことなのかもしれません。