黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

性懲りもなく又藪山へ

2015-12-22 04:43:50 | 登山・ハイキング
昨日の朝の富士山の雲はすごかったですね~。

仕事場に向かう途中の車の中から見えていたのでちょっとだけ回り道して写真を撮ります。


仕事の方は暖房を弱めて夜間の気温を低くしているせいで脇芽の伸長が遅いため3日連続の早上りとさせていただきました。

8時半に終わったので昼まで時間はたっぷりありますからもう行先は決まっておりますよ。

えぇ、先日のこの時に途中での敗退を余儀なくされた帆掛山です。

前回は山頂から下って来ましたが今回は下から登ることに。

前々回のこの時の反省で登り口の位置は大体確認しておきましたから・・・簡単に見つけることが出来るはずです。

で、仕事場から車で5分もかからない登山口付近まで行ってそれらしいものがないかどうか様子を見ます。

すると・・・かなりの急斜面ですが何とか登れそうなところがあるぢゃまいか。


早速取りついてみますがこの傾斜と言ったら見た目以上にきつくて途中で行き止まりになったらこれを引き返して下るのはとても危険。

「嫌だな~」なんて思いながら登って行くと・・・行く手に姿を現したのはこんな奴でした。


うへ~、この急斜面でこいつとの戦いではどう見ても勝ち目がありませんので・・・即撤退と決めました。

他に取りつけそうなところはないかと付近をあちこち探してみたら・・・配水池に上がって行く農道があるぢゃまいか。

様子を見に上がって行くとゲートで行き止まりになっていますが


その手前にうっすらと踏み跡らしきものがありますよ。


物は試しと足を踏み入れてしばらく行くと・・・お~、踏み跡がずいぶんはっきりして来たぞ。


その後徐々に踏み跡は薄くなって行って


とうとうこんな藪に入って行きますが・・・まぁこれなら何とかなりそうですな。


しばらく藪漕ぎをした後でこんな見通しの良い場所に出ますが・・・先日歩いた所にあった鉄塔はまだずいぶん上の方です。


踏み跡は完全に消えてしまいましたがモノラックのレールを頼りに更に上を目指すと


こんなものがいくつか落ちていたので昔の人の生活圏内だったんでしょうねぇ。


その後は前回の探検の時に上から見下ろした竹藪を反対側から登り


やがてこんなにはっきりとした所に出て


この廃作業小屋には前回の時もお目にかかった。


ここまで来れば後は難なく登山道に合流して・・・見晴らしの良い所から賢パパの主な仕事場である第二温室。


更に10分ほど下って登山口まで下りて来ました。


ここから車を置いた場所までは舗装道歩きを20分ほどですが・・・先ほど歩いて来た辺りを見上げながら


自分が歩いて来たコースを振り返るのも良いものです。

どうやら藪山歩きにハマりかけている自分に気がついてしまったようでありますな~。