黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

いただき物と昨日の富士山

2015-12-19 04:50:38 | 日常の事
昨日の朝の寒さと言ったらありませんでしたね~。

風がなかったから良かったけど・・・あれで風が強かったりしたら朝の賢の散歩なんて大変なことになっていたのではありませんかねぇ。

賢パパの仕事場は屋根の付いた温室の中ですから・・・雨が降ろうが風が吹こうがそんなことは一切関係なしであります。

で、勿論昨日も普通に出勤。

通勤途上の撮影ポイントからの日本一はいまいちはっきりとは見えていなかったのと信号のタイミングが悪くて撮影できず。

6時40分過ぎに仕事場に着いたら準備を整えてから花切りの作業に着手して・・・1時間足らずで第二温室の花切りを終了します。

温室から出て車に乗り込もうとしてふと前方に目をやれば・・・気になっている稜線に朝日が当たる。


涼しくなったのでこの稜線がどこに続くのかはいずれ確認しに行く必要がありそうですな。

まぁ、そんなことはさておきまして・・・第二温室が片付いたらお次は第一温室に移動して花を切りますが、こちらの温室は園長と手分けして二人で切るので所要時間はいくらか短い。

そろそろ切り終えるかしらと言う所に研修生のNちゃんと女性のパートさんが出勤して来て「選花」の作業を開始します。

朝の挨拶をする賢パパに女性のパートさんから思いがけないプレゼントがありまして

ご実家が山間部でお茶とワサビの生産をされているそうで・・・そのワサビを使った手作りのワサビ漬け2種。

「冷蔵庫よりも冷凍庫で保管した方が鮮度が落ちないよ」とのアドバイスをいただいたので早速冷凍庫に入れまして・・・来週の飲み会の時お客さんに食べていただくことにいたします。

お茶の生産も行なっているものですから・・・春にはこんな新茶をいただいていまして

毎年の初競りで最高値を付けるので地元では有名な「両河内産」のお茶ですよ。

さて、花切りの後はいつものように「芽欠き」の作業を切りの良い所までやり終えたので・・・一足お先に上がらせていただく。

作業を続けているパートさんとNちゃんにあいさつをして帰ろうとすると・・・Nちゃんが「ちょっと待ってください」と賢パパを追いかけて来るぢゃまいか。

話を聞くと研修の期間がこの日までで終わりなんだそうです。

で、「受け取ってください」と手渡されたこんな袋。


有難く頂戴して帰宅しますが・・・帰りに立ち寄ったビューポイントから望む日本一は残念ながら雲に邪魔されていました。


それでもこの前日の写真と比べるとずいぶん下の方まで白くなったのが良くわかりますよね~。


それがたったの5時間後の賢の散歩の時は風で飛んだのか融けてしまったのか定かではありませんがこの有様ですから

まるで猫の目みたいな目まぐるしい変化・・・ぢゃまいか。

そして、それに追い打ちをかけてくれるような夕方の紅富士と本当に見飽きることのない富士のお山でしたよ。


話を戻します。

帰宅してからいただいて来た袋の中身を見れば・・・ずいぶん立派なシイタケと


伊豆の方で作られていると言う黒飴でした。


シイタケはお母さんが働いている生産者さんの所の商品のようで・・・この辺では名の通ったものらしいです。

そして黒飴は先日喉が痛い時に一個食べさせてもらった所痛みが引いて楽になったのを憶えていてくれたのか・・・?

のどの痛みがぶり返している時なので早速有難くいただきました。


そして・・・プレゼントにはこんなメモが付けられていました。


若い女の子らしくきれいな字でとても好感の持てる文章でしたねぇ。

来春卒業して地元の企業に就職することが決まっているとのことなので・・・どこかでバッタリなんてことがあるかも知れません。

そんな日が来ることを密かに期待しながら今日もバラ園の仕事に行って来ます。