ＦＭわっぴ～出力５０Ｗ記念特別番組「FMわっぴ～で音楽を聴こう」

ＦＭわっぴ～は平成２４年１月１７日

全国のコミュニティー放送局で初めて

空中線電力＝出力２０Ｗから５０Ｗへの変更を許可されました

そこで、５０Ｗの高音質でクリアな音でお届けするスペシャル音楽プログラムを放送します

JAZZ、CLASSIC、EASY LISTENING、映画音楽、AORを中心に良質な音楽をお届けする番組です

放送日は５月６日（日）・５月１３日（日）の2日間、午後１時から午後９時です

午後１時～は椎名賢俊がお送りするクラシック（２時間）

午後３時～は坂下五郎がお送りするＡＯＲ（１時間）

午後４時～はサッチーがお送りする映画音楽（１時間）

午後５時～は椎名賢俊がお送りするジャズ（２時間）

午後７時～は中山あすかがお送りするイージーリスニング（２時間）

たっぷりと音楽をお楽しみ下さい


さて、まず僕が担当するクラシックですが

FMわっぴ～で純粋なクラシック番組を制作するのは初めての事と思います

僕はラジオＤＪとはまた別に、吹奏楽団の指揮者の顔も持っていますので

実はクラシック音楽は得意中の得意分野でもあるわけです

学生時代から集めた膨大なマイコレクションＣＤを武器に

クラシック音楽の素晴らしい音をお届けします

正直、紹介したい曲が多すぎて、選曲にはかなり迷いましたが

初心者にも本格的なクラシックファンにも

様々な音楽を楽しんで頂けるよう選んだつもりです

時に奥行きの感じられる重厚な響きを！

オーケストラならではの色彩感を！ライブ録音の興奮を！

ピアニッシモからフォルティッシモまで高音質でお届けします!!


５月６日（日）１３：００からは「歌劇・協奏曲セレクション」として

ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲

ヴェルディの歌劇「運命の力」序曲

ショパンのピアノ協奏曲第１番ホ短調作品11（1・3楽章）を放送予定

同じく１４：００からは「交響曲セレクション」として

ブラームスの交響曲第１番ハ短調作品68（全曲）のほか

サン＝サーンスの交響詩「死の舞踏」を放送予定です


５月１３日はまだ予定は未定ですが

１３：００から「ラヴェル／ドビュッシー近代音楽セレクション」として

ラヴェルの「ダフニスとクロエ」第二組曲、ボレロ

ドビュッシーの交響詩「海」、夜想曲など

１４：００からは「ストラヴィンスキー／コダーイ現代音楽セレクション」として

ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」より

コダーイのハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲

プロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」などを放送予定です

それぞれ簡単な解説はつけますが、たっぷりと音楽中心に聴かせたいと思っています


一方、ジャズの方は常日頃から「JAZZるココロ」などの長寿コーナーもやっていますが

今回はあえてスタンダードにこだわりました

ブルーノート音源（高音質リマスター版使用）を中心に

マイルス・ディヴィス、セロニアス・モンク、ハンク・モブレー、チェット・ベイカー、

リー・モーガン、アート・ブレイキー、デクスター・ゴードン、ソニー・クラーク、

キャノンボール・アダレイ、ドナルド・バード、アイク・ケベック、バド・パウエルetc...

各日２時間どっぷりとJAZZの世界に浸ってもらおうと思っています

是非、お聴き下さいね！