大沼は北海道の北端、稚内市中北部にある沼です。
アイヌ語名はシュプントウ(=ウグイの沼、の意)。
砂州によって海と切り離された海跡湖にあたり、声問川下流部により宗谷湾とつながっています。
かつて声問川は大沼に流入していましたが、1958年からの治水工事によって直線化され
大沼の東を通過するようになりました。
「白鳥おじさん」こと吉田敬直さんによる個人的懸命な給餌活動により、
コハクチョウが呼び寄せられ、今では日本でも有数の飛来地となっています。
他のハクチョウ類や、マガン、アオサギなども飛来。
市営の大沼バードハウスでは双眼鏡の貸し出しも行っており、
観察室から野鳥の姿を見ることができます。
また毎年5月には「大沼白鳥まつり」が開かれ、たくさんの市民で賑わいます。
アイヌ語名はシュプントウ(=ウグイの沼、の意)。
砂州によって海と切り離された海跡湖にあたり、声問川下流部により宗谷湾とつながっています。
かつて声問川は大沼に流入していましたが、1958年からの治水工事によって直線化され
大沼の東を通過するようになりました。
「白鳥おじさん」こと吉田敬直さんによる個人的懸命な給餌活動により、
コハクチョウが呼び寄せられ、今では日本でも有数の飛来地となっています。
他のハクチョウ類や、マガン、アオサギなども飛来。
市営の大沼バードハウスでは双眼鏡の貸し出しも行っており、
観察室から野鳥の姿を見ることができます。
また毎年5月には「大沼白鳥まつり」が開かれ、たくさんの市民で賑わいます。