漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2019.09.21 夏の終わり、この時期は釣れないです。  福島県小名浜港

2019-09-23 08:00:56 | 海釣り

 先週につづいて、今週も三連休でした。

カネが無いのに、時間が有り余ってしまって、ほんと困ったもんです。

しばらく小名浜行ってないなあ。あの場所はどうなってるかなあ。

ジモピーではない私には、現地の情報がまったく入ってきません。

情報のメンテナンスは自分で行って確かめてみないと・・・。

ということで、土曜日の昼に板橋の自宅を出発して、常磐道をひたすら北上しました。

北茨城ICで降りて、釣り侍さんでアオイソメ1000円とジャリメ500円を購入。

アオイソメはブッ込みでアナゴ、ジャリメは足元でメバルを狙います。

 

PM3:30 現地に到着してビックリ。私のお気に入りの2か所のポイントのうち1か所が、

車止めが立てられていて、車が入れなくなってました。

大変ショックですわ。

車から離れてライトタックル装備なら立ち入れるのかもしれませんが、

この場所は車横付けできるからこそ、価値がある場所なのです。

真冬の夜釣りに威力を発揮する場所なのですよ。

仕方がないので、もう一つのポイントへ回ると・・・釣り人が多いですね。汗。

 

 

私が入れそうな、空けられている場所は狭い隅っこ部分だけでした。

 

 

この隅っこの場所って、タテヨコ2つの岸壁が直角ではなくて、少し鋭角なので、

ブッ込み釣りで投げ込む場合は、この写真の立ち位置からだと、少し右方向へ投げ込まねば

なりません。

幸いにも、このへんは皆さん嫌がって入られないので、空いてました。

さっそく足元に竿受けを取り付けて、メバル狙いの短竿を4本設置して、

さらに、三脚を立てて投げ竿2本を出しました。

 

 

 

 

 

私の左側から前に迫る岸壁は、先ほど述べた車止めの影響で、誰も入っていなくて、

左からのオマツリの心配は無いので、投げ竿1本は岸壁ギリギリに投げ込みました。

まっ、短竿4本と投げ2本の合計6本も出したら、何か釣れるでしょ。

 

 

しかし

・・・

・・・

・・・

・・・ 汗。

 

 

釣れてくるのはコイツばかり。

足元も、遠投ブッ込みも、コイツばかり。

イライライライラ・・・腹立ちますわー。

とくに腹が立つのは、足元のメバル狙いの仕掛けに群がるコイツら。

目の良いメバルを釣るために細ハリスにすると、

コイツらがプツプツ噛み切って針が無くなるのです。

 

日が暮れてくると、エサ取りも少し減ってきましたが、

いくら待てども、ケミホタルをビンビン揺らすようなアタリが出ないので、

集中力が無くなり、そのうち車の中で、うつらうつらZZZZ・・・。

 

 

PM9:30 ごろ、

エサチェックのために、仕掛けを回収しようと、投げ竿を立てて空アワセをすると、

グッ、と重たさを感じたので、期待して慎重に巻き取ると・・・

40cmほどの細いアナゴでした。

 

 

この後も、日付が変わって、日曜日のAM2:00まで続けておりましたが、

たぶんここは朝まで釣れないでしょう。

でも朝になると、アジねらいの釣り人がうじゃうじゃやって来ることが予想されたので、

どこかほかに移動しようかと、考えました。

この時期のブッ込み釣りはどこでもそんなに期待できません。

まっ、こんなもんでしょ。

 

帰宅後に、このアナゴ、さばいてみました。

ほっそー。

食べ応え無さそうです。

だけど、なかなか黄金色しているので、美味そうです。

 

 

 

天婦羅にしてみます。


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