漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2021.6.1 頑張っても何も無く・・・  新潟県柿崎

2021-06-02 12:03:17 | 海釣り

ターゲットを真鯛にしてから出撃先が日本海へ偏ってます。

今回の出撃も新潟県柿崎海岸です。

過去の唯一の実績場所は下の写真の青マル部分なのですが、

ここは重たいブッ込みタックルを運ぶのにかなりの体力が必要です。

できるならクルマから近い場所でやりたいです。

今回は赤マルの場所でやってみました。

 

 

車から近くて比較的楽チンな場所・・・

10年前にも、一度だけ竿を出した場所があるのですが、この場所って

すぐ沖合に人工の捨て石の消波帯が設置されていて、ここへ投げ込むと

根掛かりが多いです。

グーグル地図でその場所はだいたい特定できます。

しかもその部分は浅くなっているので、水深を必要とする真鯛が近づいて

くるかどうかは判りません。

 

 

 

さてと、AM9:00ごろに板橋の自宅を出発して、下道をチンタラ走って、

PM15:30に柿崎へ到着しましたが、北西からの強風にあおられて困りました。

 

 

かなり荒れてますやん。

柿崎港の堤防にはだれも居ません。

平日だからなのか?天候が悪いからなのか?

 

下の写真の中央部にうっすらと見える海の中の濃い青い部分が人工の消波帯

です。

 

 

柿崎川からの濁った淡水が流入しているので、沖合の海水の色と区別されて

います。多少濁っていたり、淡水の匂いがするほうが、鯛系の魚はエサを

求めて近づいてくるらしいです。・・・クロダイには言えると思いますが、

真鯛にはさあどうかなあ?

 

 

 

海が荒れているし、強風だし、クルマからいちばん近くに居られる

この場所で竿を出してみることにしました。

 

 

 

 

この日のエサはフィッシャーズ上越店で買ったアオイソメ1100円分と

ユムシ弾15発です。

 

 

 

本日のユムシ弾はほぼ日本人14発と黒人級1発、たのむぞ威力を発揮して

くれよなあ。笑。

 

夕暮れになってきました。

柿崎港の堤防にも数名居るようです。

 

 

人工の消波帯を超えて沖合に、渾身の遠投でユムシ弾を投げ込んで、

アタリを待ちましたが、激震も無く・・・

 

 

 

 

PM21:00ごろ、海面に落ちてゆく大きな火球を見ました。

それ以降は、ずっと頭上で輝く北斗七星を眺めておりました。

PM23:30 とうとう何事も起こること無く撤収しました。

 

さてと帰りも下道でチンタラ走って帰ってきたのですが、

大変出来の悪い我がゴリラ君が指示した国道253号は、

柏崎~六日町へ繋がる、ヘアピンカーブたらけの、峠道だらけの、

それは印象に残る酷道でした。真夜中に走るのはとっても怖い道です。



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