漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2024.4.13 カレイ第21戦 生体反応無し①    石川県能登半島高浜漁港

2024-04-14 17:32:01 | 海釣り

上州屋新高岡店の釣果情報を覗いたら、富山湾の氷見から伏木までの区間にある

国分海岸や雨晴海岸で釣れた複数匹の40cmマコガレイが掲載されていました。

なんと、富山湾と言うけれどその地域は能登半島ではないか。

これはなんとしても、私の義務感と責任感から、私も出撃せねばなるまい。

というわけで、この地域のカレイの情報を一週間で徹底的に調べました。

そしてまだ一度も竿を出したことのない場所なので、グーグル地図の中を

歩き回ってシュミレートして、周辺の地理を私の頭の中にインプットしました。

これで私にも40cmマコガレイが釣れるはず・・・でした。

早く週末が来ないかとワクワクしながら、天気予報と睨めっこしておりました。

そして、金曜日の夜、徹夜で運転して現地へ駆けつけて、場所取りをしようと

画策しておりました。

しかし、その現場には予想外の敵が現れました。

海に近づくにつれて、煌々とした照明と、タモ網を持った大勢の家族連れの

賑やかさが増してきて、駐車する場所など何処にも有りません。

真夜中の午前2時だというのに、現場はお祭り状態になっておりました。

予想外の敵はホタルイカでした。

 

こんなところで釣りなどできるか!!

1週間練り上げた私の計画は一瞬で崩れ去りました。

 

すでに通販で購入した青イソメ640g(80g×8パック)を持参しているので、

そのまま中止してウチへ帰ることもできません。

 

暫く車中で何処へ行こうか?と計画を練り直して、気になっている場所へ

行ってみることにしました。

 

一昨年前から夏季のハゼ釣り場を開拓していたときに、能登半島の高浜漁港を

知りました。米町川の川尻の隣にある漁港で、景色の良さバツグンです。

西海漁港から20km南の位置にあるので、地震による隆起は少ないだろう

と思い、堤防から外へ向けてブッ込んでみることにしました。

 

 

 

 

投げてみて意外と浅かった。

適度に海草のシモリがあって、カレイの他にもアイナメやカサゴもどうかなー?

なんて考えていたのが甘かったです。

AM5:30 からAM7:30まで、2時間様子を見てみましたが、イソメ1匹齧られず、

丸セイゴ15号に3匹房掛けにして、竿4本で、計12匹のイソメがそのまま戻って

きました。

春の心地よい日差しと静寂の中、周辺の景色はとても良いのに、魚が居ません。

フグでもいいからイソメを齧ってほしいです。

海水は極めて透明で、港内の底の様子を見てみましたが、幼魚、稚魚、フグ

なにも居ませんでした。

AM8:00 諦めて場所を移動しました。

 

 



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