漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2018.03.18 まだ低水温 そして低潮位 激シブの島 石川県能登島

2018-03-19 00:04:44 | 海釣り

 能登島の情報が欲しい。いま能登島はどうなっているのか?

例年にない豪雪が影響したのか?ブログ釣行記事が極端に少ないです。

北陸のアングラーたちよ。伏木の越冬キスばかり通わずに、もう少しだけ足を延ばして、

誰でもいいから、島のカレイの状況を伝えて欲しいです。

現地の情報がほとんど無いまま、土曜日の昼前に自宅を出発しました。

我がシエンタ号は、いくつもの渋滞を乗り越えて、8時間かけて島へ乗り込んできました。

来る途中、黒姫~妙高高原の周辺は、残雪こそ見られるものの、走行には影響はありません

でした。

 

 

上越ジャンクションから北陸道を南下するときに見えた、剣 立山 黒部の 見事な冬景色には

感動しました。

 

 

能登島に入ったときには、もう夕刻から晩になっていて、とりあえず翌朝からすぐに動けるように

釣り座のセッティングだけしておこうかと準備しましたが、

どうせなら、夜間にクロダイでも来ないかと、欲張ってユムシを投げ込んでおきました。

 

 

さてと、寒いので車の中で仮眠しますが、やはり投げ込んだ竿が気になります。

だいたい2時間間隔で、竿をチェックしましたが、全く変化無し。

ユムシも原形をとどめて戻ってきました。活性低いのでしょうか?

釣りには意欲が削がれる展開ですが、代わりに頭上に拡がる見事な天体ショーを見るだけでも、

ここに来る価値があるというものです。デジカメでは上手く撮影できませんが、北斗七星の4番目の星

さらにそこからすぐ近くにある北極星が肉眼で確認できました。

とにかく寒いです。竿やリールに霜が付きます。

 

 

 

さて、夜間は何も起こらないまま、朝になりました。

 

 

 

夜間気付きませんでしたが、流されてきたゴミがかなり高い位置に、大量に打ち上げられており、

こんな場所でも時化て荒れることもあったのでしょうか?

それに反して、波ひとつ無い穏やかな、いつもの能登島の朝です。

海水も透明で、綺麗です。

 

 

風はありませんが、日が上るまで寒いです。

霜だらけ。

 

ただ、異常に潮位が低いのが気になりました。

こんなに潮が引いているのは初めてのことです。

 

 

 

 

昼ぐらいまで、頑張って、気合いを入れて釣りましょう。

 

し、しかし、回収したエサがそのまま戻ってきました。

 

昼前まで1度もアタリ無し。

フグも居ない。

ケムシも皆無。

あまりにもヒマなので、足元のテトラの隙間を見てみたら・・・

サザエとウニを発見。

 

ウニは手が紫色に染まるので敬遠しましたが、サザエは確保。

水汲みバケツのなかで、ちょこんとおとないしいサザエ君。

 

AM11:45 いちばん左に投げ込んだ竿の鈴が鳴ったような、鳴らなかったような・・・。

半信半疑で竿を手に持ってみると、オモリの後ろに何か付いている・・・

それは、ここでは絶対にカレイでしょう。

期待してリールを巻き寄せると、30cmイシガレイでした。

 

 

しかし、アタリが続きません。

2時間延長してPM2:00まで粘りましたが、2匹目は釣れませんでした。

エサもまだ2パック残っていましたが、これ以上粘ると東京へ帰れなくなりますので。

終了。

 

高岡市内の景色です。なんと美しい景色でしょう。

 

帰りはいつもの、関越道の大渋滞に巻き込まれて・・・

 

PM10:00 板橋の自宅へ戻ってきました。

片道550kmかけて遠征してゲットした戦利品です。

少ないですねぇ。

 

イシガレイは少ないながら刺身にしました。

 

サザエはつぼ焼きにしました。

まっ、この他にも、・・・ ・・・

満天の星空

能登の碧い海

南アルプスの山々

ココロに染む景色を見られたんですから。

 

 


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