漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2020.9.19 大きなハゼを目指して内房へ出撃  千葉県富津市上総湊漁港

2020-09-19 23:15:25 | 海釣り

私が若いときに過ごした関西では、ハゼのサイズは大きかったです。

実家のある兵庫県西宮市に流れる武庫川の河口では、

普通に17cm程度のサイズのハゼが釣れました。

さらに社会人になって、福井県三方五湖の久々子湖のハゼが20cm以上で

あることを知り、久々子湖のハゼに病みつきになり通い続けました。

なので、秋季から年末に釣れるハゼは刺身ができるほどのサイズが

当たり前だと思っていたのですが、

転勤で関東地方へ来て、東京江戸川、茨城県涸沼、福島県いわき市鮫川の

ハゼを釣り上げた時、その小ささにショックを受けました。

そんなとき、千葉アングラーのぴーぴーさんのブログにリンクされている

喜楽釣魚館というブログ(今は更新されてないようですが)のなかで、

ハゼ釣りについて熱心に記録されている釣行記を読んで、私も感化されました。

私は上総湊という場所が、フェリーの出ている金谷から近いことを知りませんでした。

というか、関西出身者に「上総」と書いて「かずさ」と読むことすら

難しいことです。

金谷ならアジングで行ったこともあるし、アクアラインを通れば意外と近いことを

知っているので、上総湊港も簡単に行ける気がしました。

 

さて、14日火曜日に上越のフィッシャーズさんで購入したアオイソメが大量に残って

いたので、これを使い切るべくハゼ釣りに出撃しました。

19日の土曜日の昼前に板橋の自宅を出発しました。

が、さすが4連休の初日、新型コロナウイルスもなんのその、

首都高速はとっても混んでました。渋滞ばかりです。

 

 

首都高速湾岸線からアクアラインを通って、館山道へ入って、富津中央ICで降りました、

インター降りて5分も走ると、すぐに上総湊港でした。

14:40到着しました。

 

 

JR線の鉄橋の下が有名なハゼ釣りポイントです。

この日の潮夕は昼12:00が干潮ピーク。夕方に向かって満ち潮になります。

 

 

鉄橋の下は、先客が数名おられたので、私は鉄橋の上流側で陣取りました。

先客のハゼ釣り師に訊いてみると、朝方だけよく釣れたみたいで、

午後の今はエサ取りばかりでハゼは釣れていないとのこと。

 

 

今日はフライロツドに浮き(マーカー)を付けて、アオイソメのエサで始めました。

 

 

底を取って、浮きの位置を調節して第1投。

すぐにマーカーが引き込まれました。

合わせると、コンコンコンコーンと気持ちよく抵抗して

10cmほどのハゼが掛かってきました。

 

 

サイズは小さいですが、出足好調です。・・・

と思っていたら・・・

このあとエサ取りばかり掛かってきて・・・

 

針に付けたアオイソメは秒殺で無くなります。

いや瞬殺やな。

いや悩殺かな ←ちがうやろ

 

 

 

このエサ取り、なんていう魚? ↓ ↓

 

場所を移動してハゼ2匹を追加。

 

あのですね、ちょっと上総湊港の水深を甘く見てました。

水深2.5m ~ 3.0mありましたので、8Fフライロッドにマーカーを付けると、

キャストし難いので、かなりもたつきました。

 

いちどクルマへ戻り、アジングロッドにブラクリ仕掛けへ変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

薄暗くなって17:45 ~18;30 に6匹釣りましたが、

完全に暗くなると、シーバス(セイゴ)の群れがボイルし始めたので

ハゼのアタリは止まりました。

ここでの最大は14cm。

19:30 撤収しました。

帰り道のアクアライン、首都高速は、やはり渋滞でした。

 

やはり小さいハゼばかりで、貧相ですな。

唐揚げにして、晩酌のアテになりました。

 

 

 

めちゃくちゃ美味しかったです。

ほんと9匹では足りませんわ。

もっと釣らねば。


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