田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

大木町の道の駅に行く

2015年12月15日 | 日々の出来事

 ドライブの途中、「道の駅おおき」に寄りました。ここは筑後平野の南部、大木町にある道の駅です。環境に力を入れている町です。

 道の駅にあるもったいない宣言の看板です。ここは以前にも紹介しました。こちらです。

 

 道の駅に隣接しているバイオマスプラント「おおき循環センター」です。生ごみ、し尿、浄化槽汚泥をここで処理し、液肥とメタンガスを生産しています。周りを4、5mの高さの土居で囲まれています。

 

 道の駅の正面です。奥がバイキングレストランになります。ここのバイキングは時間制で、値段は少し高めですが人気があります。道の駅の食事部門は経営が苦しいところが多いのですが、ここは繁盛しているようです。

 その向こうに見える三角錐の屋根が、バイオマスプラントの有機液肥貯蔵タンクです。レストランのすぐ隣にありますが、臭いは全くしません。

 

 店内です。大木町は九州一のキノコ産地だそうです。平地でキノコ栽培とは異な感じもしますが、広口びんに培地を入れて培養します。ブナシメジを栽培している施設を見学したことがありますが、薄暗い中に霧を発生させていました。説明では森の中を再現しているとのことでした。

 キノコはビンに入れたまま出荷しているのもあるので、手軽にキノコ狩り体験が出来ます。

 

 ウサギとヤギ舎です。白ヤギが道の駅の駅長だそうです。一時、小屋だけあってヤギがいなくなり気にしていましたが、復活しました。

 

  

 

 

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