田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

学童保育所入所式と桜

2024年04月03日 | 季節の花巡り

 1日。学童保育所の入所式を行いました。子ども達だけのささやかなセレモニーです。まだ春休みで入学式は一週間後ですが、新1年生はこの日から学童保育所で預かります。気のせいか近頃の子どもは発育がいいですね。園児の面影はあまりありません。ただ園とは違い大人数の集団生活なので、慣れないうちは事故が起きやすく気を使います。なにせ、3年生まで200人近くの大世帯なのです。

   

 騒がしかった室内も、司会進行役の上級生が前に立つと静まりました。私が「皆さんお早うございます」と言うと、一斉に大きな声で「お早うございます」という返事が返ってきます。何だか先生になった気分です。式そのものは10分ほどで終わりました。以前は新一年生を一人ずつ紹介し、合唱もあったので30分はかかっていました。コロナ禍を経て、色々やり方も変わっています。

 校庭の桜は満開。どの学童保育所も小学校の敷地内に設置されています。

 春らしいポカポカ陽気だったので、お昼時の浦山公園に寄ってみました。八分咲きです。数年前、孫二人を連れて、この上で弁当を広げたことがあります。この公園は丘陵地を利用した自然公園です。

 写真を撮りながら園内を散歩しました。

 

 

 午後1時近くになり、お腹も減ったので帰ることにしました。

 

 

 

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