田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

空振りだった九州国立博物館

2015年07月22日 | 日々の出来事

 21日、九州国立博物館で開催されている「大英博物館展」を観るため太宰府に行きました。

 ところが西鉄太宰府駅に着くと、構内に「本日は休館日です」の看板が。まさか平日に休みは無いだろうと思っていたら、月曜が祝日の場合は翌日が休館になるそうです。そういえば昨日は「海の日」だった。リタイア組はこういうところが鈍感になります。楽しみにしていたので残念です。

 せっかく来たので天満宮に参拝しました。高校の時に合格祈願に来て以来、めったに来ることは無かったのですが、ここ数年、参拝する機会が増えました。どこもそうですが、外国人観光客が増えましたね。

          参拝客が少なそうですが、人出は結構あります。

          

           中国語での観光案内です。

          

          こちらも中国の団体です。

          

          こちらは韓国語でした。 

                   

 ほかにも団体客が多く、通訳ガイドさんは大活躍です。しかし通訳ガイドという仕事は、収入面でも厳しいものがあると聞きました。境内で制服姿の韓国の高校生の一団と出会いましたが、修学旅行でしょうか。賑やかなせいか、日本人よりも外国人観光客の方が多いような気がします。こういうことで、お互いの文化への理解が深まれば良いと思います。

     参道の石造りの大鳥居です。こんなところに伊藤傳右衛門さんの名前が。

                         

          

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 銀閣寺道の屋台伝説(下) | トップ | 大正は遠くなりにけり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の出来事」カテゴリの最新記事