田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

ひまわりの花を摘み取りに

2016年08月05日 | 季節の花巡り

 夏休みに入り孫を預かる機会が増えました。この日は小学生の孫を連れて、ひまわりの花を摘み取りに行って来ました。佐賀市にあるひょうたん島公園のそば1ヘクタールほどの敷地に、25万本のひまわりが植えられています。

 7月末に2日間ひまわり祭りがあり、祭り期間中とそれ以後は自由に摘み取って持ち帰ることが出来るのです。まだ残っているかなと思いながら、剪定ばさみ持参で出掛けました。大勢の人が来ており、端の方はだいぶ切り取られていましたが、まだ大丈夫でした。

 ここには初めて来ましたが、ひまわりは背丈が低く花も小振りでした。でも部屋を飾るのにはちょうど良い大きさです。

 公園の周囲にはクリークがあります。昔は農業の用排水路として筑後・佐賀平野で網の目のように張り巡らされていました。ここのクリークはきれいに環境が整備されています。水源転換が行われているので、このクリークが現役で使用されているかどうかは分かりません。

 花瓶に活けたひまわりです。まだ他にもあって家の中は夏真っ盛りです。 

 

  夕方には母親と幼稚園の孫娘が迎えに来ました。すると孫娘が一緒についてきて欲しいと言います。聞くと、ポケモンGOのスポットが近くにあるというのです。母親のスマホを手に外に出てみると、我が家の前にある祠がスポットになっていました。でもこの祠はご近所の方が所有地に祀っているのです。スポットの選定はどういう基準でしているのでしょうね。

 家に戻ると、まだスポットがあるということで今度は孫二人を連れて行きました。すぐ近くの児童遊園でした。スマホの画面には地図とスポットの写真が表示されています。小学生の孫はこの道で間違いない、などと言っています。孫はスマホを見ながら歩くので,、着くまで私が預かりました。このゲームはリアルとバーチャルが融合するので、宝探しのようで面白そう。でも事故が心配です。

 子どもはデジタル機器の使い方をすぐ覚えますね。ひまわり採りに行く車中で、家内は孫にスマホの使い方を習っていました。

 

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