須磨ほどではないけれど、公園にも石蕗が咲いていた。
花弁が落ちたまま茶色く残っていたりもするけれど
やっと半分くらいは綿毛になっている。
周りの草もまだ刈り取られずに残っているからツワブキの綿毛も残っている。
▲ 綿毛だけになる直前、萎れて色を無くした花弁が残り、めしべの名残も見える。▼
(2021.01.18 明石公園)
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▲ 綿毛だけになる直前、まだめしべの名残が茶色く見えているし
筒状花の五枚の花弁も枯れ残っている。▼
▲ 綿毛の上に長く伸びている茶色はめしべの名残。▼
▲ めしべの名残が落ちてしまえば、綿毛の真ん中に小さな穴。▼
(2021.01.20 須磨離宮公園)
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終章。
ツワブキ(石蕗、艶蕗) キク科ツワブキ属 Farfugium japonicum
(=Farfugium tussilagineum 、Ligularia tussilaginea)
(2021.02.11 須磨離宮公園)
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▲ ツワブキ終章 ▲
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今年のツワブキ 綿毛の頃 冬姿 離宮公園のツワブキ 枯れ姿
ツマグロキンバエ ツワブキに集まる昆虫 キクに集まる昆虫
ツワブキの綿毛・・・と~っても素敵ですね。
こんなに白くて美しかったのですね。
綺麗な画像で良くわかりました。
雌しべの名残りが落ちると綿毛の真ん中に小さな穴が・・・
見えないところが色々見えてきて楽しいですね。
今年は最後まで見たくてたまらなくなりました。
唐松岳からの五竜岳…すごいですね~~~!!
雪の山・いえいえ山は遠くから眺めるだけですから感動しています。
どのあたりの山なのでしょうか?
この山も登られたのですか?
花が終わってひとつき近くなると、綿毛を期待して須磨離宮公園に足を運びます。
山陽電車に乗って半時間程度の距離ですから普段は何度も出掛ける場所。
残念ながらマスク着用で余り気楽には足を運ぶ気にもなれず…ですが。
草は枯れ色、木々には冬芽、普段通りですね。
トップ画像の唐松岳は、松本或いは糸魚川からのJR大糸線車窓に連なる北アルプスと呼ばれる山域の北部にある山。
何度も歩きましたから、のんびりと今でも歩きたい…と思うのですが
過去の栄光ばかりを追っても詮無いことと諦めています。
山域の画像は「大昔の後立山」ページに抜粋して載せています。
画像は春ですが、山は冬山登山の装備が無ければ歩けない危険な時期、唐松岳を往復しただけでした。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/dfd481fc56f1ecbbf216fac673c9f573