HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

2018-03-04 | 春 赤・桃色系

西公園の園内管理はお一人になってしまった。
だから新しい植栽は期待できないし、花壇の草花整備も同じだ。
それでも育った樹木の整理は怠りない…ように感じる。
その剪定枝の集積所に巨大?なヒメオドリコソウ。

草丈もだけれどその分、一つの茎に付く花も数多い。
日陰だけれど群れて咲いている。








▲ 花は下から順に咲く。上の花が咲き始めている株の下部は花期の終盤。▼





▲ 大きな花の集まりになると、特徴的な部分を探しやすい。
ここではヒメオドリコソウのめしべを探す。▼



▲ 花期の終盤、おしべの葯が黒っぽくなる頃には、めしべが飛び出してくる。▼



▲ 花は下から順に咲く。上の花が咲き始めている株の下部は花期の終盤。
種子は四個が並んで円形になっている。その間に見えるのは蕾?、閉鎖花?▼


ヒメオドリコソウ(姫踊り子草
シソ科オドリコソウ属 Lamium purpureum
シロバナヒメオドリコソウ(白花姫踊子草) Lamium purpureum f. albiflorum
ヒメオドリコソウの白花品種となっている。
(2018.02.28 明石西公園)

【再掲画像】

▲ 真横からだと何とか見える花期の終わり頃のめしべ。

▲ ホトケノザの種子

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ヒメオドリコソウホトケノザシロバナヒメオドリコソウ



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