何度となく秋から冬のヒメオドリコソウやホトケノザを撮っている。
春の花なのに…と言われるのだけれど、秋の花も捨てたものじゃ無いし
畑の雑草類は秋にも少ないけれど花を咲かせる。
次の世代の為に…なのだろう。
ここでは早く広がっていた葉がやはり赤茶色になっている。
▲ 赤紫の方が多くを占めている草むらが左下に広がる。
▲ 一面の赤紫が目立つ広がり。▼
▲ ホトケノザとは違って、一度に咲く花数は少ない。▼
▲ 一度に咲く花数が少ない上に、葉が花を覆い隠しているから目立たない。▼
▲ おしべの葯は橙色、花粉を出し終える頃には黒っぽくなる。▼
▲ 花粉を出し終えた葯は黒っぽくなる。
下の画像では2裂した先端に橙色の花粉をつけためしべが辛うじて見える。
(下段に過去ログからの画像を追加) ▼
▲ そして早くも果実。4分割される。▼
▲ ホトケノザとは違った形の種子ができ始めている。▼
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属 Lamium purpureum
シロバナヒメオドリコソウ(白花姫踊子草) Lamium purpureum f. albiflorum
ヒメオドリコソウの白花品種となっている。
(2018.02.11 明石公園)
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▲ 真横からだと何とか見える花期の終わり頃のめしべ。
▲ ホトケノザの種子
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ヒメオドリコソウ ホトケノザ シロバナヒメオドリコソウ
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