ここでは誰も草刈りしないから安心して広がっている。
▲ 普通に見るヤエムグラの花は薄黄緑色、こちらは少し大きめの花で白っぽい。
近年新称が付けられた「シラホシヤエムグラ」なのかも知れないけれど、白ではない。▼
▲ もう果実が…。▼
▲ めしべの柱頭は2、おしべは4 ▼
▲ 下向きの刺が茎にはびっしりと生えている。
(2019.04.04 松江)
☆
築城400年、表ばかりが粧って裏は今まで通りの草むらが残る。
そんな皮肉ばかり言うことないでしょ?なんて声が聞こえる。
ここではヤエムグラはお蔭で今まで通り広がっていられる。
(2019.04.02 明石公園)
☆
街路の植栽の下にヤエムグラ。
今はまだ植栽(シャリンバイ)の下だけれど
いずれは隙間を縫って?葉の上に出てくる。
果実が出来る頃には緑が次第に失せて茶色が植栽を覆う。
ヤエムグラ(八重葎) アカネ科ヤエムグラ属 Galium spurium var. echinospermon
(2019.03.25 立石)
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ヤエムグラの幼苗 ヤエムグラ キクムグラ(菊葎) コメツブヤエムグラ (米粒八重葎) ヒメヨツバムグラ(姫四葉葎)
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