見栄えの良い花ではない。
それでも時折、鉢植えで育てられている。
幾つかの場所では、明らかに増えすぎて捨てられたのだろう…と思しき
ムラサキオオツユクサが河原に広がっている。
増えすぎるとたぶんこの花も河原に捨てられる。
トラデスカンチア・シラモンタナ
ツユクサ科トラデスカンチア(ムラサキツユクサ)属 Tradescantia sillamontana
(2021.10.27 北王子町)
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トラディスカンチア・シラモンタナ トラディスカンチア・シラモンタナ
トラディスカンチア・パリダ 'プルプレア'(ムラサキオオツユクサ)
「トラディスカンチア・シラモンタナ」ですか・・・。
初めて見ました。名前は一度では憶えられませんでした。
何だか不思議な感じがするお花ですね。捨てられませんように・・・。見てみたいです(^_-)-☆
土があればそれで十分に育ってしまうものは鉢植えでも花壇でも増え続ける。
だから困って捨てられるのでしょうね。
捨てられた場所に土があればそこに根を下ろして…。
それが自然の摂理にかなっていることを育てた人が知らない訳ではないと思うのですが、困った事です。
幾つもの種類が覚えやすい日本語名をつけられていないのは
それだけ海外からの輸入物が植物の世界でも増え続けているということでしょうね。
一つ一つに和名を振る、なんて作業を輸入している人たちはしないのでしょう。
種類も花数も増え方も、少しだけが良いようですね。