かつての砂浜は殆ど消えた。
それでも所々には土砂だまりが出来ている。
ウシオツメクサもそんな場所に細々と育つ。
ウスベニツメクサだけは我が物顔に広がっている。
カタバミ類も、自分の場所を何とか見つけて葉を広げ花をつけている。
こんな様子を都会人は「健気に生きる雑草」などと美化する。
(2019.04.15 林)
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▲ 薄桃色の花は至る所に広がっているウスベニツメクサ。ムシクサも横に咲いている。▼
▲ 大きな緑の葉は、アメリカフウロ。▼
▲ カタバミは緑だが、それ以外は育つ環境で葉の色は幾つも。それを細かく分類するのだろうけれどここでは無理だ。▼
▲ アカカタバミ(赤片喰)Oxalis corniculata f. rubrifolia ▲
(2019.04.13 林)
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オッタチカタバミ カタバミ(片喰、酢漿草) カタバミ(片喰、酢漿草)
カタバミ(片喰、酢漿草) アカカタバミ(赤片喰、酢漿草) ウスカタバミ(薄赤片喰、酢漿草)
オッタチカタバミ オオキバナカタバミ
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