カタバミに限らず、ちょっとした違いを殊更詳しく調べて
専門的な解説を展開しているサイトをしばしば閲覧させて頂く。
そこまでやるか…と思うことも多いのだけれど
「専門的に」と言うのは、やはりいい加減ではまずいし
中途半端に、なんとか気取り…というのはもっとまずい。
やるなら少しはその人たちに近づかないといけない。
花の名前だけを知っているのとは訳が違う。
(2018.10.09 太寺)
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カタバミ(片喰、酢漿草) カタバミ科カタバミ属 Oxalis corniculata f. atropurpurea
☆
オッタチ、茎が立ち上がっている。
カタバミにも立ち上がって花を付けるタチカタバミがある。
違いは広がり方、根が横に広がってゆくオッタチカタバミは手で簡単に抜ける。
カタバミは主根がまっすぐ下に伸びているので引き抜くと途中で切れる。
▲ オッタチカタバミとタチカタバミ、どちらも立ち上がっている。
所詮は雑草、一株引き抜けば区別出来る。▼
オッタチカタバミ Oxalis dillenii(=Oxalis stricta)
(2018.10.01 明石西公園)
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オッタチカタバミ カタバミ(片喰、酢漿草)
オッタチカタバミも昨年押していただきました。
カタバミはこれだけ…そう思っておりましたのに
思えば本当にたくさんの事を教えていただいて
大変嬉しいことです。
ベニシジミがお花を抱きかかえて・・・微笑ましいです。
ストローも綺麗~~~
でもヤマトシジミ位でしたら良いですが
小さなお花が壊れそうですね^^
あまりにも多すぎて困惑します。
普通には通りすがりに、あっ、小さな花がいっぱい…で過ぎてしまう。
だから名前を覚えようとすると大変なので取り敢えず撮るだけにしていました。
いつの間にか少しずつ違いがあるのがわかって来ると
初めてそれぞれにも名前がついていたり、なんとなく違いがわかってくる。
そんな繰り返しが何年も続いてくると、今度は目が慣れてくるのでしょうね。
無理してあれこれ集めていては覚えることが多すぎてしんどい。
少しずつ…そんな気がしています。
ごめんなさい・・・間違えました。
押してではなくて『教えていただき』でした。
少しでも興味がお有りのようですから、後押しさせて頂いているようなもの。
時折りチンプンカンプンに・・・
本当に申し訳ありません。
いつもありがとうございます。
確かにどれがどれやら…になってしまいます。
こんがらがってしまったものが、時にふっと解けたときは、それなりに嬉しいものです。
後押しが過ぎて、転んでしまってもつまらないでしょうから、程々に、ですね。