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脚立を使えばもっと上に咲いている花が撮れる。
果実が出来たのを見たことが無いけれど
近所迷惑なほどに伸び上がり広がっている。
▲ アケビは自家不和合性。別株の花粉を貰わないと結実しない。と言うことはここには一株しかないと言うことか。▼
▲ 雌雄同株、雌雄異花。雌花は雄花よりも大きく、花柄も長い。▼
▲ アケビの花は蜜腺を持たないのに、昆虫は集まる。
めしべの先端からは蜜が出て粘性があり、花粉がここにつきやすい仕組み。時折虫がひっついている。▼
▲ 太い棍棒状のものがめしべの花柱、5~9本もある。
先端は粘性があり、蜜を出している。▼
▲ めしべの花柱は一部分に立ての裂け目がある。果実が出来たときにはここから裂ける。▼
▲ 確認したわけでは無いけれど、めしべの下に見えているのは退化したおしべか。
仮おしべと書かれたページもあった。▼
▲ 雌花、雄花ともに花弁はなく、萼に当たる花被片が3枚。▼
▲ 雄花のおしべは6本。花粉は余りだしているようには見えない。
中心部に見えるのは、退化しためしべ??よくわからない。▼
(2019.04.15 林)
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時計草が植えられていた場所。
今はアケビ。
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アケビ(木通、通草) アケビ科アケビ属 Akebia quinata
アケビ、「木通・もくつう」は生薬名、木質化した蔓を輪切りにして乾燥させ煎じて飲む。
果実の方は「木通子」
(2019.04.09 明石公園)
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須磨の白花
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アケビの花 アケビ ムベ
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