![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c9/68c233ebd723905c7f2ae87d26227513.jpg)
幾つかの撮りたい部位がフラサバソウには残っている。
この場所では、探せば撮れるかも知れない…と、
最初にカメラを構えたときにはそう思う。
ところがいざ数枚撮ると、捜し物はどこに??となってしまう。
とにかく葉が茂りすぎて、毛むくじゃらで的が絞れなくなる。
蕾の状態でのおしべの葯。
花冠が落ちた直後のめしべや萼の閉じ具合等々。
▲ ハコベを席巻して広がってしまっている。▼
▲ 花冠が幾つも落ちている。この中から、花冠の抜け落ちためしべを探すのは一苦労。
▲ 抜け落ちた花冠、どこかに元の萼があるはずだが…。
▲ やっと見つかった…▼
フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
種小名hederifoliaは「蔦の葉」の意味
(2018.02.18 明石公園)
--------------------------------------------------------------
フラサバソウ イヌノフグリ オオイヌノフグリ コゴメイヌノフグリ タチイヌノフグリ ムシクサ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます