HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

カラスノエンドウ(烏野豌豆)

2020-02-04 | 冬 赤・桃色系

西新町駅の山陽電車高架化が完成して三年経つ。
周囲は一変した。
一番変わったのは国道が跨線橋から地上に下りたこと。
高架化工事の間使われた仮設線路は今では歩行者・自転車専用道路になっている。
高架下はと言うと、ちょとした休憩場所的な小公園。

日当たりが良すぎるのだろうか。
カラスノエンドウはお互いが絡みあいながら成長を続けて草むらになっている。










(2020.02.02 西新町)






▲ カラスノエンドウの花外蜜腺は、葉柄基部の托葉(の裏側)にある。▼



















▲ カラスノエンドウの托葉は葉柄基部に茎を挟んで二枚ある。▼



まだアブラムシが発生する季節では無いけれど
カラスノエンドウの茎の上部には二種類のアブラムシガ発生する。
緑色のソラマメヒゲナガアブラムシと黒色のマメアブラムシである。

カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ属 Vicia sativa ssp. nigra
(= Vicia angustifolia =Vicia sativa var. angustifolia)
(2020.01.30 西新町)
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カラスノエンドウ
カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)  細部 去年河川敷で撮った果実 カスマグサ スズメノエンドウ
カラスノエンドウ(烏野豌豆) カスマグサ スズメノエンドウ
カラスノエンドウ(烏野豌豆)



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