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内視鏡でまたまた十二指腸潰瘍が見つかった後
帯状疱疹の後遺症みたいなもので神経系に多少のダメージがある
そう感じていたから医療センターから5分ほどの皮膚科クリニック相談に出掛けた。
ここの待ち時間は半端じゃない。
だから徒歩5分程度のショツピングモールで遅い朝食を摂りに行った。
その途中、トマトやズッキーニ、コオニユリを見つける。
広大な工場跡地が再開発された場所だけれどまだまだ土は残っている。
コミカンソウは厳しい太陽光を避けるように葉を閉じている。
▲ 花被片の赤味がやや薄い雄花、雄花には雄しべ(黄色い葯)3個と腺体6個。▼
▲ 小葉の先端部分は全て雄花。▼
▲ 下の二個が雌花、一つは果実が出来ている。その上は全てが雄花。
▲ 雌花は小葉の基部に近い方に咲く。花被片が赤味を帯びているのが雌花。
コミカンソウ(小蜜柑草) コミカンソウ(←トウダイグサ)科コミカンソウ属 Phyllanthus urinaria
APG分類体系ではトウダイグサ科から移動している。
確かに形態は似て非、それでもまだトウダイグサ科の特徴がありますね…と書かれる。
間違いでは無いけれど、気障に学名など口にするのならそろそろ新しい分類体系にも馴染んでおかないといけない。
(2019.07.31 大久保)
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▲ 完熟コミカン コミカンソウの果実 ▼
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コミカンソウ
たしかにどこかでこの葉を見つけ、持ち上げたらずらっと蕾みたいなものが付いていたのを。
探さねば。
そしてミカンのような実を観察したいです。
葉を閉じていることが多いので花や果実が見えていますね。
そんな時が狙い時で、いつもカメラ構えてしまいます。
まだまだ完熟までには時間がありそうなので今年も雄花・雌花が撮れそうです。
確かに完熟小蜜柑、解剖?してみると面白いです。
コミカンソウがもう咲いているのですか~
昨年このように葉を閉じたところを見たのですが
日射しを避けるために葉を閉じるのですね。
これって撮りやすいのでしょうね。
コミカンの皮がむけて実が現れて
お花はもちろんですがこのような実の様子も撮れたらと良いのですが
いつもピントが合わなくて苦労します。
まずコミカンソウを探さなければと思います。
草むらの中では撮りにくいですが、暑い日射しを避けるように
小葉が閉じていると葉裏にある花は撮りやすくなりますね。
探せば正面を向いていたり、横になっていたりするので時間帯で探します。
それでもやはり雑草の中に埋もれていると撮りにくい。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/b8e08a2538ea866d2880a96e7541a3ad
コミカンソウもナガエコミカンソウも
いつもの場所から姿を消してしまいました。
どちらも大好きなので探してみたいと思います。
完熟蜜柑から種子が零れて、雨が降れば周辺に流れ根付いている…のですけれど。
ナガエコミカンソウは、コミカンソウとは違ってこちらでは何故か花壇に多いです。
一度全草引き抜かれてしまっていても、土の入れ替え程度だとまたまた出てきています。
だから毎年全草引き抜かれてしまうのですが。