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抜き忘れた一本、色づいた小蜜柑は次々と落果。
それでもまだ少し残っている。
まだまだ果実が出来そうなコミカンソウが何本かで出来たから
全草引き抜いた。
次の年にも懲りずに?また完熟小蜜柑までみる事になるだろう。
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(2017.09.18 林)
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どこかで完熟小蜜柑は撮れるだろう…と
雑草畑と周辺に出て来ていたコミカンソウは
マルバツユクサを整理した折に抜いた。
ところが一本だけ抜き忘れていたのに気がついてそのままにして置いた。
今日、横に張り出して通路をふさぎ始めたムラサキサルスベリを伐った折
残っていたコミカンソウを確認した。
まだ完熟には時間がかかりそうだが、既に種子をこぼしたものも見える。
▲ 果実が出来なかったモノ、果皮が剥がれたモノ、幾つもの途中経過が見える。
(2017.09.15 林)
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▲ 先端部分にはまだ雄花??が5個…。
▲ 育ちの悪いモノも幾つか残る。
▲ 花被片と芯(めしべの花柱)を残して、既に脱落した果実もある。
果実は3室、それぞれに2個ずつ種子が出来ている。
▲ まだ花も残っている。
▲ 完熟前に果殻(皮)が6枚に割れて剥がれ始めている。
白い部分が種子、割れた果殻はいずれ黒く変色して脱落、種子も零れ落ちる。
コミカンソウ(小蜜柑草) コミカンソウ(←トウダイグサ)科コミカンソウ属 Phyllanthus urinaria
APG分類体系ではトウダイグサ科から移動している。
(2017.09.08 林)
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ナガエコミカンソウ 雌花と果実
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コミカンソウ
とても美しいコミカンソウですね。
「果殻が6枚に割れて」・・・
やっぱりこのようになるのですね。
「果実は3室・それぞれに2個ずつ」の種子
お花も残しながら…今時分は色々なことにで会えて面白いですね。
花被片と芯までもが鮮明でとても綺麗です。
また何処かで見ることができたら嬉しいです。
手毬のような可愛い果実が愛おしいです。
ピンセットで完熟小蜜柑を解体して、白い種子を並べて見せてくれた人がいました。
今でもコミカンソウの果実を見ると思い浮かべるので、雑草の一つ一つにも記憶は残るものですね。
どこかに…、そうですね、見慣れると何処にでも育っていますから、また見つけて下さい。
出来れば完熟小蜜柑の解体ショウも…。