不明の草

名前が分からないものや、名札が付けられていないものは撮りません。
よくそう書かれているから、全部に名札…なんて無理ですよ、とお話する。
撮りたいと思うものを撮って、それを整理すれば良いし
撮りたくないものまで無理して撮ることもあるまい。
ただ、名前が分からないから撮らない…と言うのには大きな理由があって
ブログ掲載するときに格好良くないから…と言う事らしい。
何でも、一度名前無しで載せたら、散々なコメントが届いたそうだ。
人に見せるのに名無しとは何事だ、しっかりと調べて載せろ…と。
困ったことだと思う。
見て貰う為にブログ掲出しているのでは無いのに
こんなコメントが書かれるとモチべーション下がるから撮らないのだそうだ。
調べれば済むような内容をずらずらと書き並べているページもあるし
間違いは誰にでもある事、間違っていれば誰かが訂正してくれる…と
平気で間違いや、孫引きを載せているページもあるのだろうから。
どちらがモチベーションを下げる因になっているのかよくわからない。

こんな花後の枯れ姿を載せても意味がない…と言われそうだし
不明の草としてあげるのだけれど、撮りたいと思って撮っている。
この場所を春に訪れさえすれば正体は分かるだろうから。












▲　この茎の姿は？どこかで見たような姿…。
アカザ？、杖が作れそうな程に固い？　確かめてはいない。▼

▲　イタチハギの冬芽を撮った場所、春に花が咲けば、あぁ何だ、そうだったのか…だろう。
（2019.02.15　明石川）

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