
未だに、ルイラソウの意味不明。
木場では、通路にまではみ出して広がっていた。
『ヤナギバルイラソウ、ヤナギバは葉を見ればわかりますが、ルイラソウはどうも…』だった。
だから、今でも、ルイラソウはどうも…である。
「ルエリア」が「ルイラソウ」と訛ったのだろうか。
ただ、この花は同じものだと思うのだけれど、葉がどうもヤナギバとは思えない広さなのが気になる。
(2010.08.04 林崎町)
(2010.08.31 貴崎町)
【名前に対しての懸念】
コモン・ルエリア、或いはルエリア・スクアローサ(Ruellia squarrosa)と呼ばれる、
と大方の記事には書かれている。
ルエリア・スクアローサには、ケブカルイラソウの別名があると書かれたサイトもあるから、
まとめて「ヤナギバルイラソウ」なのだろう。
もう一つ、木場で撮った雑草然としたヤナギバルイラソウを調べていた頃、
葉の幅が広いものが混じっていて、ルエリア・チュベローサ(ツベローサ)だろうと聞いたことがある。
残念ながら、撮った画像はないので確認出来ないでいる。
ヤナギバルイラソウ キツネノマゴ科ルエリア属 Ruellia brittoniana
ルエリア・ツベローサ キツネノマゴ科ルエリア属 Ruellia tuberosa
上に書いた疑念の通り、幾つかのサイトを調べてルエリア・ブリトニアナとは葉の幅に違いがある点
ルエリア・スクアローサと違って葉に毛がない点から、ルエリア・ツベローサと結論する。
(2010.09.05 大久保)
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