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HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ヤナギバルイラソウ → ルエリア・ツベローサ

2010-09-06 | 夏 紫色系

未だに、ルイラソウの意味不明。

木場では、通路にまではみ出して広がっていた。
『ヤナギバルイラソウ、ヤナギバは葉を見ればわかりますが、ルイラソウはどうも…』だった。
だから、今でも、ルイラソウはどうも…である。
「ルエリア」が「ルイラソウ」と訛ったのだろうか。
ただ、この花は同じものだと思うのだけれど、葉がどうもヤナギバとは思えない広さなのが気になる。



  


(2010.08.04 林崎町)
  


(2010.08.31 貴崎町)

【名前に対しての懸念】
コモン・ルエリア、或いはルエリア・スクアローサ(Ruellia squarrosa)と呼ばれる、
と大方の記事には書かれている。
ルエリア・スクアローサには、ケブカルイラソウの別名があると書かれたサイトもあるから、
まとめて「ヤナギバルイラソウ」なのだろう。
もう一つ、木場で撮った雑草然としたヤナギバルイラソウを調べていた頃、
葉の幅が広いものが混じっていて、ルエリア・チュベローサ(ツベローサ)だろうと聞いたことがある。
残念ながら、撮った画像はないので確認出来ないでいる。

  


ヤナギバルイラソウ キツネノマゴ科ルエリア属 Ruellia brittoniana
ルエリア・ツベローサ キツネノマゴ科ルエリア属 Ruellia tuberosa
上に書いた疑念の通り、幾つかのサイトを調べてルエリア・ブリトニアナとは葉の幅に違いがある点
ルエリア・スクアローサと違って葉に毛がない点から、ルエリア・ツベローサと結論する。

(2010.09.05 大久保)
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