HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ヒイラギナンテン(柊南天)

2021-02-17 | 【独り言】

安易な名付けだけれど、何となくは姿が浮かんでくる。
ヒイラギほどには固くない葉だけれど、刺のある部分を触れば痛い。
ところがナンテンとは似ても似つかない花が咲いている。
果実がナンテン似だからだけれど、完熟しても赤くはならない。
やはりいい加減な名付けだな…と思う。
尤も、ホソバヒイラギナンテン、セイヨウヒイラギナンテン等など
似た名前があちこちに散らばっているから、名前のいい加減さが蔓延してしまっている。




























ヒイラギナンテン(柊南天) メギ科ヒイラギナンテン属 Mahonia japonica
(2021.02.16 明石公園)


▲ 葉がヒイラギ、果実は赤くはないけれどナンテン、併せてヒイラギナンテン。▲
--------------------------------------------------------------
ヒイラギナンテン ホソバヒイラギナンテン マホニア・コンフューサ(・コンフサ ヤナギバヒイラギナンテン)
セイヨウヒイラギナンテン マホニア・チャリティー セイヨウイワナンテン


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ボケ(木瓜) | トップ | セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒイラギナンテン (こいも)
2021-06-02 01:28:54
林の子さん
とっても美しいですね。
やはりセイヨウヒイラギナンテンとはだいぶ趣が違いますね。
来年はお花の頃を忘れずに撮れたらと思います。
いつも色々教えていただきありがとうございます。
返信する
花穂の付き方 (林の子)
2021-06-02 07:24:26
ヒイラギナンテンの方は葉と同じように花穂が垂れ気味についているので
直立しているように見えるセイヨウヒイラギナンテンと区別出来ますね。
花数は少ないですが、一つの花はこちらの方が少し大きいでしょうか。
果実が出来れば、やはり重いからか同じように垂れ気味になりますね。
返信する

コメントを投稿

【独り言】」カテゴリの最新記事