HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

セイヨウイワナンテン

2008-04-24 | 春 白色系

藤沢市民会館からイトーヨーカ堂への陸橋に咲いていた。
ほぼ常緑、乾燥には弱いそうだけれど、夏には毎日給水されていたから
枯れることは無かった。
春には、アセビ風の白い花穂がびっしりとついた。



久し振りに、西公園管理事務所の前に咲くジューンベリーの下草として
植えられているこの樹を見付けた。
地面を覆うように広がる特徴、さすがに景観を学ぶ園芸教室を開催している場所柄だ。
樹にも花にも、やはりそれぞれの特徴があるものだ。

(2008.04.22 明石西)


アメリカイワナンテンと覚えたけれど、最近ではセイヨウイワナンテンと普通に呼ばれている。
園芸種などは敬遠しているのは、紛らわしい名前が多過ぎるからだ。
このセイヨウイワナンテンも幾つもの種類、花よりも観賞用の葉に重点が置かれている。
ナンテンがあり、ヒイラギがあり、ヒイラギナンテンがある。
そのヒイラギナンテンには、セイヨウヒイラギナンテンがあり、ホソバヒイラギナンテンやヤナギバヒイラギナンテンがある。
どこかに区別点があって、それに応じた名前だと良いのだが
日本名の付け方にはルールなど全く無い。

    



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