▲ 見つからないものは何年経っても見つからない。▲
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何枚撮っても同じ。
そう思いながら早く落ちてしまう花弁の残っている蔓を捜している。
そうするとあちこちに真珠体が光る。
以前は花弁が落ちる直前の橙色の花盤や
おしべも落ちた二日目の桃色の花盤に溢れる蜜を撮っていた。
最近では、葉裏にも真珠体が付くのを見つけて
何枚撮っても同じだな…と思いながらもまだまだ撮っている。
(2023.07.14 和坂)
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(2023.07.16 船上)
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(2023.07.18 明石公園)
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(2023.08.01 田町)
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いつもは、ノブドウの周りを飛び交っているキンバネチビトリバ。
(2023.08.21 北王子町)
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何年経っても見つけられないものにこの果実。
無数の花が咲いているのに…だ。
ヤブガラシ(藪枯らし) ブドウ科ヤブガラシ属 Cayratia japonica
(2023.10.28 田町)
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▲ 花柄や茎、葉裏に見つかる真珠体(腺) ▲
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とっても綺麗な画像に見入っています。
いつの日かこの真珠体(腺)を綺麗に撮ってみたいと思いました。
茎や葉の裏にも付いていますね。
本当に真珠のように美しいです。
たまたま見つかって面白い…と感じたら、またもう一度撮る。
気に入らなければ何度も撮る。
何度撮っても気に入らないものもあるから、どこかで線引きして妥協したり諦めたりする。
そうしないと撮りたいものが溢れてしまって息切れすることにもなる。
カメラ片手にぶらり、の絶好の被写体でしょうし、どこにでも咲いているヤブガラシ。