ホトトギスは葉腋に数個花をつけるが枝分かれはしない。
タイワンホトトギスは枝分かれした先に花を多くつける。
花被片は少し青味かがっている特徴が知られている。
と言うことで、交雑種としておくのが無難だと思うのだが
ここではタイワンホトトギスの名札を貰っている。
去年小石川では「台湾ホトトギス」の名前を付けられていた。
ホトトギス(杜鵑草)交雑種
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タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)ユリ科ホトトギス属 Tricyrtis formosana
(2018.10.27 須磨離宮公園)
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▲ かつて鎌倉で何度も撮った花色。
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ホトトギス 幾つかのホトトギス 富士山 タイワンホトトギス(台湾杜鵑草 小石川) 久し振りの小石川、また1 -2 -3
タイワンホトトギスは枝分かれするのですね。
それだけ賑やかになるってことなのでしょうか。
最初にホトトギスを撮った時は
遊園地のメリーゴーランドのよう…そう思いました。
花が豪勢に集まって咲いているのを見ているとそう感じないですが
一つ一つを見ていると確かにそうですね。
どうも花の賑やかな模様が、好き嫌いの分かれ目になるようで
意外にこの花を嫌う人も多いようです。
育つ環境でも、幾つもの種類があるようですから、まだまだ楽しみが多いです。